テーマ:本のある暮らし(3187)
カテゴリ:里山・歳時記
新緑のころの雨だから<青梅雨>、もしくは<梅天>などきれいにいいあらわしてみれば、しめりがちな気分も晴れるでしょうか。 1年でいちばん昼が長い<夏至>は22日あたり、<短夜>の季節です。 けれども雨続きでは、あまりそんな実感もわかないもの。 だって、梅雨どきの昼の暗さ、あるいは月の見えない夜の闇をあらわす<梅雨闇>という言葉もあるくらいですから。 「サルビア歳時記」木村衣有子 雨が降るから、6月は嫌いなんていわないで。 地球が砂漠化している今、雨が降るって素晴らしいこと。 地球上には、顔を洗う水はおろか、飲み水さえ困っている地域が多いのに、日本は、雨に恵まれている。 地球は水の星と言われるけれど、全部の水のうち、真水は、たった2%。 河川や井戸など、使える水にいたっては、たったの0.02%なのだとか。 雨は、貴重な資源だ!! ・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月1日*昭和恋々:金魚 *UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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