テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:京都
妹を京都に誘ったら、
「じゃあ、*『国際マンガミュージアム』*に行こう」と言った。 妹は、「戦後少女マンガ史」という本を読み、 伝説の少女漫画の復刻版、「マキの口笛」という漫画を買うほどの漫画オタク。 子どもの頃の漫画から今の漫画にいたるまでよく知っている。 そんな妹と一緒に、さっそく京都に行ってきた。 「京都国際マンガミュージアム」は、京都国際マンガミュージアムは、京都市と京都精華大学の共同運営。 博物館的機能と図書館的機能を併せ持ったもので、明治時代のものから戦後のものまで、その数、30万点。 建物は、元 龍池小学校の昭和4年建造の校舎を活用し、当時の佇まいを残したものだ。 階段などに、今の建物にはない、風格があり、建物だけでも見る価値がある。 それは、長年地域のシンボルであった小学校の役割を引き継ぐという表明でもある。 さっそく、受付で、 「昭和30年代の古い少女漫画は、どこにあるのでしょうか?」と聞くと 「『のらくろ』ですか?」という答え。 「のらくろ」は古すぎ。 _| ̄|○ 「わたなべまさこ、牧美也子、なんかですが・・・」と再び言うと、 「ああ、それでしたら、3階にあります」と受付嬢。 さっそく、3階に上がって、見ると 「あった!!わたなべまさこ!!」ヽ(゜∀゜)ノ 妹と興奮気味に話していると、 「いいですよね、わたなべまさこは・・・」と見知らぬ年配の女性が話しかけてきた。 「独特の絵ですよね。わたなべまさこワールド・・・」と私と妹。 「子どもの頃、楽しみでした、漫画が来るのが・・・」と見知らぬ女性。 彼女は、京都の人でここには、よく来るのだそうだ。 「今日は、これを借りていこ」と言って彼女は、去った。 私と妹は、本を一冊だけ読むことにした。 校庭には、芝生があり、天気のよい日には、そこに寝転んで読む人がいるという。 しかし、人工芝・・・。 _| ̄|○ 12月23日(火・祝)には、コスプレ交流会があり、他にも、いろんなイベントもある。 ■「京都国際マンガミュージアム」■ ■開館時間 午前10時~午後6時 (最終入館時刻: 午後5時30分) ■休館 毎週水曜日(祝日の場合は翌日 :下記) 年末年始、メンテナンス期間 :下記 2008年 12月 29日 (月) ~ 2009年 1月 3日 (土) 2009年 1月 19日 (月) ~ 22日 (木) ■入場料 大人500円 中学生300円 小学生100円 特別展観覧料は別料金。 ■アクセス。 京都市営地下鉄烏丸線・地下鉄東西線 「烏丸御池」駅 2番出口すぐ 。 阪急京都線「烏丸」駅 徒歩約10分。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月19日*守護聖女バルブの日の小麦/哀しみの赤い羽根*UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.21 13:49:46
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