テーマ:今が旬の話(414)
カテゴリ:京都
「京都に行ってきたんや。
この水羊羹、美味しいで」と会社のお得意さんにもらったのが、これ。 京都には年間10回以上行く私だがあまり、お土産は買わない。 だから「鍵善良房」という名前は知っていても水羊羹もしらなかった。 箱をあけると青竹に入った水羊羹が笹の葉を蓋にして入っていた。 名前は「甘露竹」というのだそうだ。 こういう上品なお菓子は、上品な器で食べるに限る。 で、塗りの菓子皿にいれてみた。 この塗りの皿は、東寺の市で買ったもの。 100円也。 鍵善の甘露竹は、上品な甘さの水羊羹が入っている。 封をしてある竹の葉を取って、竹筒の底に錐のような針で刺すと中の水羊羹がつるりと竹筒の中から出てくる。 甘さが控えめでお口の中で、さらりととけるような感じのなめらかな舌触りは、清涼感を感じさせてくれるので、夏にお奨めの和菓子。 青竹の香りがさわやかな、水羊羹。 4月1日からの季節限定販売らしい。 いかにも京都らしいこの水羊羹、今度、京都に行ったらかってみよう。 ■鍵善良房■ ■本店 営業時間 午前9時~午後6時 喫茶営業時間 午前9時30分~L.O午後5時45分 定休日 毎週月曜日 (祝祭日の場合は翌日) 住所 京都市東山区祇園町北側264番地 電話 (075)561-1818 FAX (075)525-1818 ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★5月9日*雨の名前:筍(たけのこ)梅雨/歳時記の歌:背くらべ * ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.10 15:20:43
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