おしゃれ手紙

2017/12/16(土)10:42

2009 M1雑感

テレビしびれて&DVD(80)

「本当の理由は、2つある。 1個は、僕、昔漫才してたでしょう。 でも、8年間しかしてないんです、僕。 漫才というもんを勉強させてもろうてそっから出て今の自分があるのになんか漫才を踏み台にしたような感じを自分の中で申し訳ないところがあるんですよ。 だからいつかどっかで漫才というものに対して恩返しをしないとアカンと。 ただあと一個はですね、「辞めさせな、アカンな」と思ってね、沢山。 準決勝に行かん奴は辞めなさいと。 漫才師になる人間には、3つの人間がいるんですよ。 1つ目は、才能のある人間。この人、幸せになれます。 次が才能のないのに気づいて辞めていく人間。 この人も次の人生で幸せです。 一番不幸なのが才能のない事に気づかずいつまでもやってる奴。 結構、多いんです。 こいつらを何とか辞めさせてやらんと次の人生不幸になると。 だからね、10年と決めてるのもそうなんですよ。 10年やって準決勝残らなかったら辞めなさいよというのが僕の本当の意味のメッセージなんです」 上の言葉は、大会委員長・島田紳助の言葉、「深イイ~~~!!」 しかし、島田紳助をほめてばかりもいられない。 2002年から2008年まで審査員をつとめていた大竹まことが今回は降板。 その代わりに、そのまんま東が入った。 原因は、数か月前にさかのぼる。 島田紳助がある番組収録中に切れたのだそうだ。 切れた相手は東京03で、大竹まことの息子が東京03の所属する事務所に勤めていて、災難にあったのだそうだ。 島田紳助のお笑い才能は認めるが、これまでにも、度々、事件を起こしている。 性格は直らないだろうから、また事件を起こしそうな気がする。 早めに引退した方がいいのではないだろうか? 出場者が地味だから、誰がどんなネタで戦ったかというよりも、そのまんま東の存在が気になった。 今年の出場者。 ★パンクブーブー 2009年度の優勝組。 まったく知らなかった。 ★笑い飯 新鮮味に欠ける。 ★ナイツ この中で、唯一、うまかった。 ★ハライチ 芸人の華がないし、知らない。 2001年から2004年まで出場していないのは、なぜだ。 芸人で売れようと思えば、自信があれば、出るはず。 ★東京ダイナマイト 地味だし面白くない。 ★モンスターエンジン 彼らも2001年から2006年まで出場さえしていない。 ★南海キャンディーズ この組も、出たり出なかったり。 南海キャンディーズのどこがいいのかわからん。 ★ハリセンボン 漫才がヘタすぎ。 ★ノンスタイル 敗者復活からはノンスタイル。 彼らは、抜群の面白さだった。 しかし、去年のような必死さは伝わらなかった。 来年は絶対に頑張って欲しい。 10年未満の芸歴で面白いのは、ノンスタイルしかいないから。 ちなみに2001年は、以下の人たちがファイナリストだった。 アメリカザリガニ/おぎやはぎ/麒麟(きりん)/キングコング/チュートリアル/DonDokoDon/中川家/ハリガネロック/フットボールアワー/ますだおかだ 今年がいかに小粒だったかと思う。 ■M1グランプリ■ ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月19日*「オリヲン座からの招待状」に見る昭和* ・・・・・・・・・・・・・・

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