テーマ:たわごと(26726)
カテゴリ:チープシック
天地 はるな様
ふぇりす あにょ ねぇぼ! 「明けましておめでとうございます」のスペイン語バージョンです。 お恥ずかしながら、ワタクシ、去年からほんの少しだけ、スペイン語をかじりはじめているのです。 「て きえろ(好きだよ) せにょりーた」なんて言われる日も遠くないかも。 きゃー。 ほんと、昨年は、いろいろいろといろんなことがありましたが、どれもこれもわたしにとって「芸のこやし」ちゃうちゃう「心の糧」になることばかりでした。 悔しいこともあったけど(はるなさんならお分かりでしょう)。 このお返しは、いつかきっと必ず・・・。 ふっふっふっ。 それはそうと、お正月はNHKの朝ドラ「ふたりっ子」(欠かさず見ているのだ)の舞台になっている、かの有名な「新世界」に行って来ました。 生まれも育ちも大阪のくせに1度も行ったことがなくて、いつかいつかと夢見ていたのです。 で、やっと行く機会が出来て、「ちょっと、ドキドキ」しながら「通天閣」を目指したのですが、思った通り混み混みで泣く泣くあきらめることに。 でも、その混み混みの泣く泣くあ思わぬ方向に・・・。 人生というのは分らないものです(何のこちゃ)。 その思わぬ方向とは。 「通天閣」のすぐ横にある歌謡劇場が目にとまり、出演者を見てみると、その「ふたりっ子」に出てくる「オーロラ輝子」のモデルになっている ?叶麗子」の名前が。 せっかくここまで来たんだからと観ることに。 感想? 緑を保全する市民運動に入って価値観が変わったように、自分の価値観がいかに固執したものであるかを改めて思い知らされました。 と言うのは、「演歌」は正直申し上げて「ダサダサで大キライ」だったんですが、ドサ回りしている演歌歌手の歌にかける情熱を目の当たりにして、 なんだか感動してしまったのです。 何の気取りもない歌い手とお客を見ていると、私の言う「ダサダサ」って一体何なんだろうと(うーん、なんて哲学的)。 とにかく「新世界」はパワフル。 「250円也」のマフラーを買ったり(自分では「ええやん」と思ってるんですが・・・。 今度して行きますね)、 ジャンジャン横丁で、串カツ&ドテ焼きを食べたりと、めいっぱい楽しんできました。 来月は通天閣に登って「叶麗子ショー」&「コーンコレクション」を観て・・・。 どうやら、すっかり「新世界」にハマってしまったようです。 いやはや、人生というのは分らないものです。 もうひとつ、お正月で「グー」だったのがTV。 NHKで「映像の時代ー20世紀の記録なんとか」というのを幾日かに渡って放送していたのですが、大ヒット!でした。 私が見たのは政治・戦争モノで、何がどうなってこうなったとか全く理解出来ていなかった 歴史オンチの私にとっては(「安保」がなんなのかも最近分ったくらいのバカタレなのです)とても分りやすく作られていました。 また、その当時の音楽の特集(これは年末かな)を見た後だったので、 どうしてこの時代にこの音楽が・・・というのも重ねて見ることが出来(相乗効果というのでしょうか)、 今までにない、ラッキーなお正月が過ごせました。 人生というのは分らないものです。 ホンマに(ええ加減、しつこいでー)。 今年は一体どんな年になるのか想像もつきませんが、やりたいことをやっていこうと思っています。 と書くと、今以上やりたいことやってどないすんねんと言われそうですが。 ははは。 今年もどうぞよろしくお願いします。 浜辺 遥 追伸:新世界はパリの「エトワール広場」、通天閣は「エフェッル塔」をイメージして作ったそうです。 ◆「おしゃれ手紙」は今から15年ほど前に書いたものです。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月19日*「オリヲン座からの招待状」に見る昭和* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.24 08:58:27
コメント(0) | コメントを書く
[チープシック] カテゴリの最新記事
|
|