テーマ:実のなる植物(1375)
カテゴリ:国内旅行
和歌山県の名産は、みかん。
■先日、行った、湯浅■の町はずれにある、民宿もみかん農家だった。 民宿の周りを散歩すると、段々畑が・・・。 すぐそばに海があり、山がせまっている。 平たい土地がないのである。 昔の人たちは、段々にすることで、土地を得た。 石垣は、小さな石で丁寧に作ってある。 宿舎の本業は、みかん農家。 三宝柑を作っている。 和歌山のこの地方で全国生産の9割以上を作っているのだそうだ。 そして、三宝柑を使ってデザートにゼリーを作ったものを出してくれた。 は江戸時代から和歌山城内に原木があったとされ、その美味しさ珍しさゆえ、城外不出の果実として、三方に乗せて殿様へ謙譲されていたそうです。 それが 明治になって吉備町の大江城平氏などによって一般に広げられたそうです。 三方に乗せて、出したのが三宝柑の語源。 へえぇ~~!! こちらは、家の近所。 10センチあるかないかの狭い所に、ナンキンとゴーヤを植えている。 世話が行きとどいているらしく、ナンキンの実がなっていた。 気持ちのいい景色だ。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2020年6月11日*時計のない暮らし/里山の歌・夏はきぬ* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.04 23:21:22
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