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おしゃれ手紙

2010.10.09
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カテゴリ:海外旅行
メトロA

自分の造形で世界を変えてみたい。
それが不可能なら、せめてこの町の姿を。
そんな夢を見た男がいます。
夢のかけらは、パリの街角にに隠されています。
例えば、あの小高い丘に。
地下鉄で向かって下さい。
何故なのかは後で判ります。
もしもあなたが、コンコルド広場の辺りにいるとしたらメトロ12号線に乗りましょう。
そこから7つ目が、降車駅です。
モンマルトルの玄関口、アベス駅。
薄暗い通路の先に、パリでも珍しくなった螺旋階段が続いています。
外光を頼りに登っていくと・・・。
ほら、見えて来ました。
これが、今日の作品なのです。

アベス駅

「メトロ12号線アベス駅入り口」。

完成したのは、1900年です


すっかり町の景色に馴染んでしまっているせいか、作者の事に気を止める人は少ないようです。
ギマールのメトロ

者は、エクトル・ギマールと言います。
知る人ぞ知る伝説の建築家。
では、改めてエクトル・ギマールの傑作を御覧頂きましょう。
ギマールのメトロ2

基礎に使われているのは大理石。
欄干や支柱は、鋳物の鉄です。
天蓋は、ガラス製。

看板の文字もギマール自身がデザインしたものです

植物や花をモチーフにしたと言う欄干の装飾。
花の雄しべをうつしたのでしょうか、微妙な曲線がどこかエロチックです。
天蓋を支える柱は、命を宿すように天上の光に向かって伸びていきます。
大地から生まれた生き物のように。

かのサルバドール・ダリ、曰く。

「パリのメトロの神々しい入り口、そこを通って人々は君主的かつ精気あふれる未来の美学が支配する潜在意識の領域へと降りていくことが出来る。」

地下鉄の入り口という芸術。


美の巨人たち■2004年5月15日 放送

メトロ駅
ホテルがメトロ「プラス・ドゥ・クリシー(クリシー広場)」の近く。
ここも、チューリップの花のようなランプ(一番上の写真)のある駅。

パリに着いた日、5時過ぎだったけれど、モンマルトルに行った。
アベス駅で見たのが、貝殻のような入口に遭遇!!

私は夢中でシャッターを切ったけど、使える写真があまりないのが残念。
_| ̄|○

それにしても、100年以上前のものを普通に使う、パリって素敵!!

ロンドン:パリ

■2010年9月10日(金)

■ウィンザー城■ → ■コッツウォルズ・ブロードウェイ■ →コッツウォルズ・バイブリー

■2010年9月11日(土)

■ユーロスターで、ロンドンからパリへ。
・・・・・・・・・・・・・
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2010年10月9日*柿は女の生涯/イチョウのまな板*
・・・・・・・・・・・・・・
    
   






Last updated  2013.11.04 19:44:05
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七詩@ Re:世宗(せじょん)大王 星を追う者たち★王と奴婢(09/16) 面白そうですね。 ただチェミンシクの風貌…
天地 はるな@ Re[1]:いつの間にか北海道に核のゴミが!!(09/16) maki5417さんへ 手を上げさせるように金…
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