テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:京都
■洛北蓮華寺■の後、あじき路地に行った。
地図を見ながら、同じところをグルグルまわったが見つからない。 やっと見つけた!! それもそのはず、あじき路地は、本当に小さな路地で見落としていたのだ。 大正時代に建てられた長屋であり、12軒が連なっている。 長年空き家であったが、大家の方針により若い職人たちの住宅・工房・ショップとして利用されている。 そこには、おだやかで凛とした空気が流れています。 長年空家だった長屋を大家さんが「ものづくりなどを頑張っている若者に使ってほしい」と、2004年春に入居者を募集しました。 書類選考ののち、「お見合い」という形で直接お会いしてお話し、約100件の応募の中から6件の入居者が決まりました。 当初は、ほとんどの屋根瓦がずれ落ち畳や壁はボロボロ、ガラスは割れており、とても住めるような長屋ではありませんでした。 そして大家さんの協力のもと、入居者の皆で手を入れて大改装したのち、入居。 大家さんを「お母さん」と慕って、みなが家族のように暮らす、職人の住まう町家長屋になりました。 京都や大阪では、一音の単語を伸ばす。 例えば、血をちー 手を、てーというように・・・。 だから、路地は、ろーじと発音する。 だからここは、「あじき路ー地(ろーじ)」。 この路地は、テレビなどでもよく取り上げられるので、観光客らしき人がいっぱい。 植木鉢などが沢山あって、古き良き時代の路地を思わせる。 ■あじき路地:HP■ 住所:京都府京都市東山区大黒町通松原下ル2丁目山城町284 京阪「清水五条駅」より徒歩およそ5分/京阪「祇園四条駅」より徒歩およそ10分/阪急「河原町駅」より徒歩およそ15分 市バス4・17・205系統「河原町五条」下車徒歩およそ10分 ※注意事項:住居になりますので、お静かにお入り頂ければ幸いです。 私有地の為、無許可の撮影&雑誌等の掲載はご遠慮ください。 ※自転車でお越しの方は、奥の駐輪場をご利用ください。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2013年12月10日*花ふきん* ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013.12.11 17:44:51
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