カテゴリ:お出かけ
5月20日(火)、日帰りバスツアーで滋賀県に。 行き先は、■しんあさひ風車村のルピナス園■と 琵琶湖多景島(たけしま)、その間に、ランチという行程。 私は、今回まで「ルピナス」という花の名前を知らなかったが、穂のような花。 ピンク、黄色、紫、白・・・と色とりどりの花畑は、美しい。 しかし、しかしである。 春に咲く花は、梅、水仙、桜、タンポポ、スミレ、レンゲ、そして菜の花ではないのか・・・。 なんで、ルピナスなのか分からない。 蒸し暑いのが苦手な花をなぜ、日本に植えるのか分からない。 それに、風車まであって、ここはオランダか!! 。。・゚(´□`)゚・。 日本人ってどうしてこうも、外国の景色の真似をするのだろう。 まわりには池があるし、小川らしきものが残っている。 よく見ると、小川には水があり、セリが生え、両がわは、石垣。 外国の真似をするよりも、半世紀前まであった、小川の復元をと望む。 春にはセリが生える、レンゲ、タンポポ、クローバが岸辺を覆う。 小川には、メダカやカエルが泳いでいる。 夏にはトンボも飛び、子どもが小川に入る。 そんな小川の方が魅力的だ。 素敵な風景に、ドラマの撮影場所になったりして・・・。 「来月は、ルピナスに代わって、ショウブの花が咲きますのでまた来てください」とガイド氏。 花に恨みはないけれど、こういう外国のサルまねの花は、トホホである。 ■花に恨みはないけれど:とっとり花回廊■ ■花に恨みはないけれど:桜■ ■花に恨みはないけれど:水仙■ ■花に恨みはないけれど■ 北アメリカ西部を中心に、南アメリカ、南アフリカ、地中海沿岸に200種以上が分布します。 花後に枯れる一年草もしくは二年草、毎年花を咲かせる多年草、低木になる種があります。 基本的に 蒸し暑いのが苦手で比較的冷涼な気候を好みます。 ラテン語で狼を意味するルプスに由来すると言われています。 やせた土地でも堂々と侵入し、土地を荒廃させる植物と考えられおり、それを狼に重ね合わせたためされますが、はっきりした根拠はありません。 また、ギリシア語で悲哀を意味するルーペに由来する説もあります。 これはマメ(タネ)がとても苦く、噛んだときに悲しい表情になるところに由来するとされます。 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.07 15:59:56
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