カテゴリ:お出かけ
■ドイツ風な「ブルーメの丘」■からバスで「梅花藻(バイカモ)」を見に醒ヶ井(さめがい)まで行く。 ■「梅花藻(バイカモ)」とは■ 中山道を流れる地蔵川のバイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。 7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。 夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します。 バイカモと呼ばれるこの水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。(滋賀県観光情報より) 梅花藻の育つ地蔵川は、小さな川。 昔は、ここで普通に大根などを洗っていたのだろう。 川を使うための石段がそこここに見られる。 この川には「ハリヨ」という魚が住んでいて保護地区になっているる。 トゲウオ目トゲウオ科に分類される淡水魚の一種。 年間の水量が一定した綺麗な湧水地や、その周辺の流れの緩やかな河川に限定して生息し、水草の生い茂った水深20-50cmの浅瀬に生息する。 清浄な湧水のあることは生息環境の必須条件で、10-18℃の低水温を好み、水温20℃を超える場所では生息できない。 同属種のイトヨは海と川を回遊する個体群が多いが、ハリヨは回遊せず、一生を通して淡水で生活する。 食性は肉食性で、小型の甲殻類や水生昆虫などを捕食する。 日本では、昭和初期までは滋賀県、岐阜県、三重県に生息地があったが、現在では滋賀県東部と岐阜県西濃地区、岐阜地区の平野部の湧水地のみで生息が確認されている。 電車 JR醒井駅下車、徒歩5分 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.16 22:41:30
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