2015/03/20(金)22:13
植物切り抜き帳:ど根性大根
■隙間家具より隙間植物■!
そんな私は、隙間植物をよく見つける。
先日も見つけてしまった。
電車から降りてすぐの道に生えていた隙間植物は、大根!(だと思う。)
しかも葉っぱが、かなり大きくてしっかりしている。
「スキマは苛酷どころか植物にとっては楽園なんですよ。
ライバルがいないから、光も水も養分も独り占めできますからね。」
と、「クウネル」で書いていたが、本当にこの隙間で生きていけるのだろうか?
誰かが、引き抜かないかと気になる。
大根といえば、おでんに入れたり、ブリ大根、大根おろし・・・などなど、日本古来からの料理を思い浮かべる。
しかし、
原産地は、地中海地方や中東である。
紀元前2200年の古代エジプトで、今のハツカダイコンに近いものがピラミッド建設労働者の食料とされていたのが最古の栽培記録とされ、
その後ユーラシアの各地へ伝わる。
ピラミッドを作った労働者が食べていたのか・・・!!!
日本には弥生時代には伝わっていたらしい。
食材としての大根はビタミンCに富み鉄分・リン・カルシウムを含む。
カロリーは少なく、ジアスターゼを多く含み[9]消化を助ける効能も有るため、ダイエット・フードとしても注目されている。
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