カテゴリ:環境問題
NHK教育テレビの■地球ドラマチック■という番組が好きでよく見ている。
今回は「恐竜絶滅のなぞ」というタイトル。 ■恐竜が絶滅したのは、隕石が地球に落ちてきたから。 しかし、恐竜が絶滅する前にも多くの種が絶滅した時があったという。 ■それは、ロシアで起こった、火山の大噴火。 アメリカ合衆国と同じくらい、火砕流が広がったというから、地球規模だ。 ■そして、また種の大量絶滅が起こるかもしれないという。 というか、もうはじまっている。 アメリカでは、広大な森林があって、保護区になっているところがある。 しかし、その保護区の松(だったと思う)が枯れはじめている。 虫が発生したのだ。 地球温暖化によって、かつては、冬になると死んでいた虫たちも、冬を越え生きる。 そのために、松が枯れてしまっているのだそうだ。 また、工場や家庭の排水などで水が酸性になると貝の殻が出来なくなるなど貝類の大量死も はじまっている。 恐竜を死に追いやった隕石の落下や、 火山の大噴火による種の大量死は、どうすることも出来ない天災だ。 しかし、今、はじまりかけている、大量死は、人間のせいだ。 人間は、大量死しないと思っているかもしれないが、 海の、貝や魚がいないと、生きていけない。 今すぐ、世界人口の抑制を考えなければならない。 今すぐ、無駄な、「開発」と言う名の自然破壊を止めなければならない。 今すぐ、無駄なエネルギーを使うことを止めなければならない。 それが、他の種と人間、地球を救う方法だ。 ■地球を救う127の方法■ NHK教育テレビで再放送される。 2月2日午前0時00分~午前0時45分。 恐竜も滅びた大量絶滅はなぜ、どのように起きたのか? 最新の研究から明らかになった事実を迫力のCGで描く。 6600万年前のその時、地球に何がおきたのか? 大量絶滅はこれまでに少なくとも5回起きている。 一番新しいのが恐竜が滅びた6600万年前の大量絶滅だ。 小惑星の衝突が原因だと考えられている。 その証拠や衝突の場所と衝撃の大きさなどが最近の研究で明らかになってきた。 全盛を誇った恐竜が絶滅した過程を追う。 また、2億年以上前の別の大量絶滅の原因にも迫る。 過去の大量絶滅から我々は何を学べるのか? 新たな大量絶滅は起きるのか? 未来を予測する。(2014年米国) ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.28 22:48:51
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