テーマ:関西(16)
カテゴリ:お出かけ
先月、友人と新梅田シティに行った。 私は、映画を見るために月に1回くらいは行っているが、映画なしは始めて。 「梅田スカイビル」は、 地上40階・地下2階、高さ約173mの超高層ビルである。 設計は原広司。 その独特の形状により、大阪のランドマーク的な観光名所の一つとなっている。 イギリスの出版社ドーリング・キンダースリー(英語版)が選ぶ「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに、アテネのパルテノン神殿、ローマのコロッセオ、ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂、バルセロナのサグラダ・ファミリアといった歴史的建造物と共に選出されるなど、世界的にも有名な建築物である。 観光地としても人気があるが、訪れる者の3割を外国人が占めるとされる。 外国では、21世紀の凱旋門と言われているとかいないとか。 食事は、地下一階のレトロ食堂街「滝見小路(たきみこうじ)」でとった。 「滝見小路」は、大正ロマンの流れを汲みながら、激動の時代を乗り越え、高度成長期をささえた「昭和」。 そして毎日毎日新しくなっていく、そんな昭和の街並みを再現しているのが、ここ「滝見小路」。 どこか懐かしく、どこか新しく・・・。 「滝見小路」の中には、共同井戸、ビクターレコードのトレードマークの犬、ミゼット(車)、古い映画のチラシが貼られていたりと楽しい。 もちろん、飲食店の構えも「昭和」。 新梅田シティのオススメは、建物より、建物を囲む空間。 ■新梅田シティは、自然の共存をテーマ■ に開発され、敷地の南側には鎮守の森とも言うべき「中自然の森」を、北側には四季の花が咲き乱れる「花野」という外部空間を持っています。 この8000平方メートルにも及ぶ広大な「花野」に誕生したのが「新・里山」です。 日本人の原風景である里山を都心のど真ん中に再現し、雑木林や棚田、畑などを配しています。 ここで人間はもちろんのこと野鳥、昆虫や植物など、いろいろな生き物が関わりを持ちながらともに成長し、都市環境と自然の融和を目指します。 また、この里山では環境に配慮した、剪定除草ゴミの場内での堆肥化や、や、無農薬(一部は減農薬)有機植栽管理を実践していきます。 皆さんも野鳥や昆虫が訪れる「新・里山」を是非とも訪れてみてください。 今回、発見があった。「新・里山」の隅にあるカフェ。 ここからの景色が抜群!! 帰りに、観光バスが3台止まっていた。 スカイビルからの夕日を見るのだろうか? ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.05 15:09:56
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