テーマ:■雑学王■(672)
カテゴリ:トリビア
テレビで、方言についてやっていると、喰いつく私だ。
先日も、高知県の「ひざ」の方言が「すね」だといっていた。 そこで、私も、はたと思いだした。 子どもの頃、家族は、「ひざ」を「すね」と言っていたことを・・・。 だが、東日本では「ひざ」と言っていたことから、その影響で西日本も「ひざ」と呼ぶように。 高知県は四国山脈に囲まれ、他国の文化の影響を受けづらかったことから、そのまま残ったと推測される。 関東では、「ひざ」を「ひざ小僧」と言ったりするが 私たちも、「すね」を「すねぼん」を言っていたのも思いだした。 また、「耳たぶ」という言葉にも言及していた。 そうだ! 私の小さい頃は、 「頬(ほお)」を「ほうたぶ」と言ってた。 腿(もも)を「ももた」と言ってたことも思い出した。 これは、「ももたぶら」の「ら」抜きと考えられる。 「たぶ」とは、どうやら柔らかい部分という意味ではないかと思う。 以前、■秘密のケンミンSHOW「こぶらがえり」■という記事を書いたことがある。 その時、いただいたコメントがとても興味深いのでここに書いておこう。 ふくらはぎは元来「たぶら」と呼ばれていました お尻の肉は「尻たぶら」 関西には古語からの流れもあるのでしょうね (2014.10.08 20:42:50) ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.23 19:23:45
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