2016/10/23(日)22:53
ピクニックみたいな孫の運動会
■オタクな孫■が幼稚園に入園したのは2008年。
■幼稚園で、これぞ大阪■という運動会があったのは、ついこの間のような気がするが、孫ははや小学校6年生。
6月7日(日)は、孫の小学校最後の運動会というので見に行ってきた。
そして、来ている、親たちの、運動会を楽しむスタイルにびっくりした。
運動会というより、アウトドア。
校庭芝生の上にビニールシートを敷き、見ている人。
アウトドア用のテーブルと椅子を持ち込んで、昼ご飯には、さながらピクニックのような人。
小さな子どものいる人でキャンプ用のテントを持ち込んでいる人もいた。
中で、小さな子どもが気持ちよさそうに眠っていた。
親たちも、じぶんの子どものときは、全力で応援するので、疲れるのか、ビニールシートの上で眠っている人もいた。
私たちが見ていた場所のそばに、これぞ、泉州地方のおっちゃんという人が2人。
泉州とは、孫の暮らす地域で、岸和田のだんじりに象徴されるように、気性が荒っぽいのだ。
そのおっちゃんが、聞きなれない曲で踊る子どもたちを見ながら、
「どこで、こんな曲を探してきたんや」とツッコんでいた。
みんな、思い思いに運動会を楽しんでいる様子。
孫は、赤組代表で表彰されることが決まっていたので、
「ああ、どうしよう。
ドキドキする・・・」と気の弱い所を見せていた。
運動会の案内状のコメント欄には
「あんまり見ないでください」と書いてあった。
思春期なんや・・・。
来年からは、見ないからね・・・。
■追記■
いつも、生徒が熱中症にならないかと心配していたが、今年からは、生徒全員の頭の上にはテントがあった。
よかった。
■過去の運動会■
■校庭芝生■
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