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■キッチンバー 混(こん)■ 地下鉄・御堂筋線・昭和町駅から徒歩1分。 歴史と今が融合した重要文化財の長屋で味わう、美味しいワインとヌーベルイタリアン 「あべのハルカス」で話題の大阪阿倍野区にある【キッチンバー混】は、国の登録有形文化財「寺西家阿倍野長屋」の一画にある上質なイタリアンが味わえるお店。 宮大工の手で改修された築80年木造2階建ての建物は、素朴な木の外壁が風情ある外観です。 むろん店内も期待を裏切らない趣きある和空間となっており、そこでいただくお料理はヌーベルイタリアンともよべる繊細かつ本格的なもの。 歴史ある和の佇まいとも絶妙にマッチして、特別な味わいに浸れます。 キッチンバー混に行ってきた。 この店・混はイタリアン料理だが、中華・「AKA」、和食(しろ)がある。 ってどこぞの国の国旗みたい。 国旗といえば、暖簾の上の方に、イタリアの国旗の色が見えるが、あれは電灯カバーだろうか? 今度、確かめてみよう。 この他にも焼き肉屋さんもある、 ランチは、3種類あって、お腹と、財布に相談して食べられる。 この長屋は、危うく取り壊され、味気ないマンションになるところだった。 マンションの方が儲かると思うだろうが、さにあらず。 マンションを建てようとすると、まず更地にしなければならない。 そして建物の費用・・・。 今、この長屋の持ち主は、マンションにしなくてよかったとHPに書いている。 見慣れた景色がなくなるのは寂しい。 今、この建物は、重要文化財に登録されている。 あべのハルカスには全く興味がないが、このように古い建物をリノベーションしたお店は、行ってみたい。 街の建物は、皆のものと考え、古い建物が、このように生まれ変わるといいなと思う。 ■寺西家 阿倍野(あべの) 長屋・町家へようこそ・・・■ ■長屋を再生してよかったこと■ 1.寿命ある建物を壊して、ゴミにしてしまわなかったこと。 •日本の建物の寿命は30年といわれているが、100年、200年保つ木造建築があり、地球環境にもやさしい選択でことであったこと。 2.すばらしい人との和のつながりが、できたこと。 •建物を寿命まで生かそうとする建築家、宮大工にめぐり合えたこと •かつての恩師や友人などが訪ねてくれるようになったこと •店子と家主、店子同士、近隣の人達との和のつながりができたこと。 ■キッチンバー 混(こん)■ ■アクセス■大阪市営地下鉄「昭和町駅」4番出口から徒歩1分。昭和ビルのある交差点を左折し、左手です。 ■営業時間■ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00) ディナー 18:00~23:00 (L.O.22:00) Bar 18:00~02:00 ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015.09.24 11:59:28
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