おしゃれ手紙

2015/10/19(月)13:57

九州:阿蘇山は大きい

国内旅行(534)

■10月4日(日) くまモンが迎える熊本県にキタ――(゚∀゚)――!!。 熊本県と言えば阿蘇山。 阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれている。 中でも9万年前の噴火 は最も規模が大きく噴出量は約600立方kmを越えており、火砕流は九州中央部を覆い一部は海を越え山口県秋吉台まで達し、火山灰は日本海海底、北海道まで達した。 朝鮮半島でも確認されている。 外輪山の中に何万人もの人が生活し、電車が走っているって、どんだけすごい規模やねん、阿蘇山!! 今、噴火が話題になっているが、それは、外輪山の中に出来た山からの噴火だ。 カルデラを見下ろす大観峰などは、カルデラ噴火前の火山活動による溶岩とカルデラ噴火による火砕流堆積物(溶結凝灰岩)で構成された山である。 この「大観峰」という名前に「??」と思っていた。 するとここは、かつて、「遠見ヶ鼻(とおみがはな)」とよばれていたという碑が立っていた。 往昔阿蘇豪族が手野宮川の上流に居館を構えて阿蘇谷に君臨した。 外敵防御の西の砦がここ遠見ヶ鼻であった。 この由緒ある名前が大観峰と変わったのは凡そ次の理由がある。 大正十一年(1922年)五月十七日 徳富蘇峰は初めて阿蘇山に登り次いで遠見ヶ鼻にも足を延ばした。 その時同行の人に勧められて大観峰と命名した事情が紀行「煙霞勝遊記」に書かれている。 (以下略) という碑が立っていた。 徳富蘇峰、勝手に地名を変えるな!! 同行の人、そそのかすな!!! 遥か昔より使われてきた名前を勝手に変えるなんて、不遜ではないか!!! 徳富蘇峰らが勝手に名前を変えてもそれに従うことはなかったのに、なんで大観峰なんて名前でよぶんだろう。 プンプン!! 「草千里」まで行くと近くに藁で作った「小屋」のようなものがあった。 車が無かった頃、人々は草刈りに来て、このような「小屋」を建ててそこで泊まって翌日も働いたそうだ。 秋が深くなると寒かっただろうな。 秋の田のかりほのいおの とまをあらみ わが衣では露にぬれつつ みたいな・・・。 ■九州旅行2015.10.1~10.11 ■10月1日(木)夜:大阪港出港■3009歩 ■10月2日(金)大分県:別府着■10377歩 ★内成(うちなり)の棚田 ★由布川渓谷 ★別府公園 ■10月3日(土):日田市と小鹿田(おんた)■11421歩 ★日田市内 ★バーナード・リーチ@小鹿田(おんた) ★小鹿田(おんた)焼きの里にて ■10月4日(日):阿蘇 ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・       

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