2016/06/04(土)15:21
あおによし奈良の都に行ってきた。
■5月31日
奈良県の「ならまち」に友人と行ってきた。
角振町、椿井、東城戸、南城戸、京終町・・・。
奈良は古い町なので、地名も古いのがある。
陰陽町(いんようちょう )という地名
時を司り「奈良暦」とか「南都暦」といわれていた暦を作っていた陰陽師(おんみょうじ)が住んでいたとか。
■ブラタモリ■でもやっていたが、奈良は、坂が多かった。
「奈良」の語源は、「平らに“なら”された土地。」
奈良盆地というくらいだから、まわりを山に囲まれていたから、坂が多いのだろうか?
「ブラタモリ」見たのに、忘れた・・・。
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町を歩いていると、大きな町屋があった。
土間には、線路がひかれている!!
よほど大きな商売をしていたのだろう。
あおによし奈良の都は咲く花の匂ふがごとく今盛りなり
小野老小野老(おののおゆ)
九州大宰府の地から故郷の奈良を想う望郷の歌。
大宰府と奈良の距離は今の日本とヨーロッパどころではなかったのだろうから、「ちょっと、行ってきます」という感覚ではなく、さぞ都が恋しかったことだろう。
奈良が都になったのは、西暦710年、8世紀前半から。
■ひとりブラタモリした大津神社■やそのそばを流れていたという
■古市大溝■は、7世紀までにはあったというから奈良時代よりも古いものだ。
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