カテゴリ:環境問題
フランスでこのほど、■使い捨てのプラスチック製カップや皿を禁止する法律■が世界で初めて制定された。 同法は2020年1月に施行予定。 ヾ(*´∀`*)ノフランスで廃棄される使い捨てカップは毎秒150個、年間では47億3000万個に上るというから、世界中でどんだけ、使い捨てしているのだろう。 欧州の食品容器メーカーでつくる業界団体が、商品の自由移動を定めた欧州連合(EU)の法律に違反すると主張。 欧州委員会に対してフランスの法律を阻止するよう要請するとともに、同国を相手取った法的措置を検討していることを明らかにした。 このままの生活をしていると、地球温暖化やフロンなどで地球は、今よりもっと悪い状態になるのが、分かっているはずなのに・・・。日本も、割り箸を使うことにNOと言った時に、反対意見もあった。 しかし、今や「餃子の王将」でも、使い捨てではない。 国民休暇村の箸も使い捨てではなくなった。 フランスは、 ***** すべての使い捨て食器類について、家庭用コンポストで堆肥(たいひ)にできる生物由来の素材を50%使うことを義務付ける。 2025年までにはこの割合を60%に引き上げる。 ***** といっている。フランスは昨年、地球温暖化対策について定めた法律を制定しており、今回の法律はその追加的措置となる。 フランスは地球温暖化対策で世界を主導する存在となることを目指す。 頑張れ、フランス!!! 日本も、フランスを見習って欲しい! まずは、ひとりひとりが■グリーンコンシューマー■になろう。 グリーンコンシューマー(Greenconsumer)は直訳すると「緑の消費者」。 環境をイメージした緑と、コンシューマー=消費者を合わせた造語で、「環境を大切にする消費者」と意訳されています。 ■使い捨てのプラスチック製カップや皿を禁止する法律■■グリーンコンシューマの10の法則■ 1.必要なものを必要な分だけ買う。 2.使い捨て商品ではなく、長く使えるものを選ぶ 。 3.包装はないものを最優先し、容器は再利用できるごみにならないものを選ぶ 。 4.作るとき、使うとき、捨てるとき、資源とエネルギーが少ないものを選ぶ 。 5.化学物質による環境汚染と健康への影響の少ないものを選ぶ 。 6.自然と生物多様性をそこなわないものを選ぶ 。 6.近くで生産・製造されたものを選ぶ 。 7.作る人に公正な分配が保証されているものを選ぶ 。 8.リサイクルされたものやリサイクルシステムがあるものを選ぶ 。 9..環境問題に熱心に取りくみをしている(環境情報も公開している)メーカーやお店を選ぶ。 ・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.17 01:09:10
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