テーマ:今日はこんな日(942)
カテゴリ:里山・歳時記
ナンキンの いびつを愛でて 土産とす はるな ナンキンを買ったのは■和歌山県と三重県■を旅行した時。 利休の弟子の古田織部は、利休の「わびの美」に代わる新たな価値の創造を秀吉に命じられ、歪んだ茶器に「一笑の美」を見出し、至高の価値にするべく邁進する。漫画「へうげもの」 このナンキンも「一笑の美」といったところか。 形が気に入って買ったが、皮が固く味もイマイチだったが、 夫の友人宅でもらったナンキンは美味だった・・・。 今日は冬至。 ナンキンを食べ、ゆず湯に入る習わしがある。 ナンキンはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的。 本来ナンキンの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもある。 今は、栄養は足りているから、あえてナンキンをとらなくてもいいのかもしれない。 ナンキンは、ハロウィンで見ることが多い。 ・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.21 22:21:26
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