テーマ:海外旅行(7021)
カテゴリ:海外旅行
■3月13日(月)
3月9日から4日間お世話になったパイヒアの「さくらロッジB&B」を出る日だ。 地図の上では右にあるベイ・オブ・アイランズのパイヒアから地図で見ると左にあたる西海岸近くを走りカオリの森のある「カオリコースト」に向かう。 「さくらロッジB&B」の奥さんが、私たちを気遣ってくれた。 泊まっている間、 美味しい食事と親切なこの家の人々に、お世話になった。 ありがたい。 国道(SH)12号線を西進。 途中、「お茶」休憩。カフェの前にあったのが、「イルカに乗った少年」像。 「イルカに乗った少年」って、城みちるか!? 11:30LookOutで散策後、西海岸に出る。 目指すは、ワイポウア森林保護区。 ■ワイポウア森林保護区■ (Waipoua Forest)はニュージーランド北島北部に残る原生林。 1952年に保護区として指定を受け、カウリ(Agathis australis)をはじめとした動植物が保護されている。 ワイポウア森林保護区の総面積は 25km2 に及び、これはニュージーランドにおけるカウリの全分布域の3/4を占める広さである。 他の地域では稀となった巨木も多く残っており、テ・マツア・ナヘレやタネ・マフタといったマオリの神木も見られる。 12:40~13:45カウリ・ウォークのパーキングに車を停めて、 入口には、足を洗ってから入る。 こちらの入口は本格的な洗う所がある。 これも木を傷めないため。 コースには、木を傷めないように木道がある。 ニュージーランド固有の樹木で、かつては、ニュージーランド全体を覆っていたカウリの木。 今では、北島のノースランドとコロマンデル半島の一部にしか見られない。 有名な「タネ・マフタ」を木道を通って散策。 タネ・マフタ (Tāne Mahuta) は、ニュージーランド北島のワイポウア森林保護区 にあるカウリ Agathis australis の巨木である。 ニュージーランドにおいて最も有名で最も古い樹である。 「タネ・マフタ」はマオリ語で「森の神」を意味する( → Tāne)と共に、マオリのパンテオンの神の名でもある。 タネ・マフタは現存する最大のカウリとして知られている。 樹高51m、幹の円周は13.8mである。 樹齢は定かではないが、1250年から2500年ほどであろうと見積もられている。 2000年という時間の間には、地震や雷や山火事が何回あっただろう・・・。 それら、いくつもの災害からも逃れて生きる巨大なカウリの大木に圧倒される。 14:10~14:50、離れた所にあるビジターセンターで、軽食休憩。 今日は、曇ったり、少し青空が見えたり・・・といった天気で、雨が無かったのは、ありがたかった。 16:00ダーガビルの「ホブソンズ・チョイス・モーテル」に着く。 8号室。部屋で、くつろぐ。 帰国の準備を始める。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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