2017/05/25(木)11:54
くらわんか舟とくらわんか茶碗
先日、水上バスに乗りに■八軒屋浜■に出かけた。
江戸時代、水上バスの船着き場は、船宿などが8軒並んでいたことから「八軒家浜」と呼ばれるようになった。
京(伏見)と大坂を結ぶ「三十石船」と呼ばれる船のターミナルとなるなど、淀川舟運の要衝として栄えた。
八軒屋浜を出た三十国船が枚方付近を通る時、餅・汁・酒などを商っていた小舟で、
“餅くらわんか”“ごんぼ汁くらわんか”などと汚い言葉で食べ物を売りにきた舟があり
「くらわんか舟」と呼ばれるようになった。
くらわんか舟で使用されていたのが「くらわんか茶碗」。
くらわんか茶碗の高台が高いのは、揺れる船の上で安定感を出そうとした形だそうだ。
へえ~~!!
知らなかった・・・!!
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