テーマ:今日はこんな日(942)
カテゴリ:環境問題
実は1974年の6月25日に、ちふれが日本でいち早くはじめたものでした。■ちふれ詰め替え■ ■きっかけは、第一次オイルショック■ 1950年代の半ばから日本は高度経済成長を遂げ、大量消費時代に突入。 化粧品に限らず容器は使い捨てが当たり前でした。 そんな中、1973年のオイルショックによりあらゆる資源が不足し、物価が急騰。 当社でも容器をつくるプラスチックがなくなってしまう事態に。 ■価格維持のために「空の容器」に着目■ 多くの産業が次々と値上げに踏み切る中、消費者視点での事業を約束していた当社では、当時の「100円化粧品」の価格据え置き宣言を実施。 容器の印刷をなくし簡素化するなど、全社を挙げて価格を維持しました。 さらなる省資源を目指し、当社は使用後の空の容器に着目。 大切なのは容器ではなく中身。 その考えが、日本初の「詰め替え化粧品」を開発するきっかけとなったのです。 ■今では年間約940万本分の資源を節約!■ 容器の改善を積み重ね、現在では年間340トン※1、化粧水ボトルに換算して年間約940万本分※2の樹脂を節約することに成功しています。 ※1 340トン:2016年度ちふれブランド詰替用対象商品41アイテムの年間樹脂削減量。 ※2 約940万本分:ちふれブランドの詰め替え化粧品年間樹脂削減量を「化粧水とてもしっとりタイプ」本体ボトル重量(37.14g)で換算。 ■環境省の環境保全活動に参画しています。■ パウチタイプへの変更や詰め替え商品の展開により、1年間で約400トン※のCO2排出量削減に貢献しているちふれ。 様々な地域・団体・企業の技術や取り組みにより低炭素社会をつくる、というコンセプトの環境省「Fun to share」の取り組みに参画しています。 ちふれは、これからも詰め替え化粧品の開発・普及促進を通して、省資源化と低炭素社会を実現します。 ※ 400トン:2013年4月~2014年3月のちふれブランドの詰替用商品によって削減された樹脂量をCO2削減量に換算。(ちふれ化粧品調べ) ◎地球を救う127の方法・ごみを減らす◎ 15.リサイクル商品や、リサイクル、修理、詰め替え、再利用などの可能な商品を買う。 ■エシカル生活をしよう!■ エシカルとは、人と社会・環境問題のことを考えて作られたモノを 購入することで、環境保全・社会貢献を目指すこと。 私が最近使った詰め替え。 *食器用洗剤*シャンプー*衣類の洗剤 横田 基志 あなたは、紙を節約する/それは小さなことだけど 死ぬまでずっと続けたら/あなたの目の前にある 一本の木になるでしょう あなたは水を節約する/それは小さなことだけど 死ぬまでずっと続けたら/小さな池になるでしょう 自然を大切に にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.25 13:47:35
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