テーマ:トリビア?(264)
カテゴリ:トリビア
■日本人のおなまえっ!■というNHKの番組が好きで、毎回、楽しみにしている。
今回は■珍名特集。■ ★鰻(うなぎ)和弘★蛍原(ほとはら)徹★本仮屋(もとかりや)ユイカ,などテレビでよく見る人も出ていた。 そして、石垣島に住む「辺銀(ぺんぎん)」という姓の夫婦も・・・。 この夫婦は、「食べるラー油」を作った人として、一躍有名になり ■ペンギン夫婦の作り方■という映画まで出来た。 「辺銀・ペンギン」という珍しい名前は、夫が中国人で帰化する時につけた名前だった。 映画を見て、分かっていたのに、私はいつの間にか、違う方に考えていた。 それは、「は行」と「パ行」の関係。 私の推理・・・妄想はこうだ。 石垣島を含む八重山諸島や沖縄には、古い言葉がたくさん残っている。 ●「川平」とかいて、カピラと読む。 ●カピラ湾の中に小さな島があったが、地図を見ると「○○パナリ」と書いてあった。 「パナリ」とは、「はなれ」という意味で離れているという意味。 だから、「辺銀・ペンギン」も「へ」が「ぺ」と読むのだと思っていた。 しかし、今回の「日本人のおなまえ」でそれが違うことが分かった。 ■ペンギン夫婦■崔暁峰と箱根愛理。 結婚後も別姓を名乗っていたのですが、 東京でも申し込んでいた帰化手続きを、石垣島でも始めました。 度重なる面接や、たくさんの申請書類を提出しながら、 待つこと3年。 2002年、やっと帰化できることになったのです。 ところが、暁峰さんの名字「崔」という字は、 当時、日本の戸籍には使えないとのことで、名字を考えて来てください、と言われます。 自分たちで名字を考えられるなんて……。 夫婦ともに大好きなペンギンを名字にしたらどうなのか。 まさかね。 でも、「辺銀」という字を当てて、提出してみたら、あっさり受諾されてしまったのです。 驚きの結果でした。 その上、夫の先祖は、中国の「辺境の地」で、「銀細工」を売っていたという。 出来過ぎた、偶然に、ビックリした。 この番組がなかったら、私は今も、■古代日本語■の名残りだと思っていただろう。 写真は■2014八重山旅行■から。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ペンギンさんはほかの番組でやっていたので、知っていました。
チャン・イーモー監督と別れた経緯のほうに興味がわきました。 悪虫さんは面白かったです。 蛍原さんはがっかりです。 私の名字も少数派ですが、中国に行って名刺を出すととても好感を持たれます。 その逆は、「大西陽一」さんです。 彼らは、日本に来て駅で「西口」というのを見ると戸惑うそうです。 (2017.09.22 22:10:20)
maki5417さんへ
私は、映画を見て、以後調べて知っていたのですが、「は行」と「パ行」 ということが頭にあって、勝手に思い違いをしていました。 蛍原という名前の由来、知りたいです(^-^*) (2017.09.23 00:33:57) |
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