テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:映画
その味が、失われた時をつなぐ。 2000年代初頭。 一度食べた味を完全再現できる絶対味覚=“麒麟の舌”の持ち主である佐々木充(二宮和也)は、依頼人が人生最後に食べたい料理を再現して高額の報酬を得る通称・最期の料理人。 幼少時に両親を亡くして以来、施設で育ち、自らの才能だけを頼りに生きてきた。 ある日、世界各国のVIPが彼の料理を食べに来るという中国料理界の重鎮・楊晴明(笈田ヨシ)から、充は幻のフルコース『大日本帝国食菜全席』の復元を依頼される。 楊は1930年代、満州で山形直太朗(西島秀俊)の調理助手としてメニュー作成に協力したが、消息を絶った直太朗とともにレシピ集も散逸されたという。 そしてその直太朗もまた“麒麟の舌”を持つ料理人であった。 かつて人気テレビ番組「料理の鉄人」の演出を務めた田中経一の作家デビュー作を、二宮和也主演で映画化した人間ドラマ。 現代の日本と1930年代の満州国という2つの時代を舞台に、すべての味を記憶し再現することができる絶対味覚(=麒麟の舌)の持ち主である2人の料理人が辿る運命と、不思議な縁が描かれる。 私は、食べることが大好きで■料理のレシピ■もアップしている。 映画を見ていて、食べたかった。 特に、スルメを使うのは、今度、やってみよう♪ 幼少時に両親を亡くして以来、施設で育ち、自らの才能だけを頼りに生きてきた主人公・佐々木充を演じるのは、「嵐」の二宮和也。 彼は、左利きなのに、右で包丁を使っていた。 それも上手に!!流石だ! 監督は、■おくりびと■の滝田洋二郎。 ■天地明察■でも、宮崎あおいが出ている。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.09 08:54:26
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|