テーマ:世界遺産紀行(1089)
カテゴリ:海外旅行
■2018.6.20(水)■ 日本語の解説乗り降り自由な観光バスに乗って、世界遺産の街、バースを観光して回った。 バース市街全体が18世紀から19世紀にかけてのジョージ王朝時代の特徴を色濃く残し、その当時の保存状態も良いため街全体が1987年に世界遺産に登録されました。 ■ロイヤルクレッセントは■ イギリスのバーススパ駅より徒歩で約30分にある、三日月形の曲線が美しい集合住宅です。 1767~1774年に7年もの歳月をかけて建築家ジョン=ウッド(息子)によって建てられたバースを代表するパラディオ様式の巨大建築物。 バカンスでバースに訪れるブルジョア向けの別荘として建てられた30軒の大邸宅が並び、114本のイオニア式柱が特に印象的です。 現在は東端の1番地はNo.1ロイヤル・クレセントという博物館で 15・16番地はホテルになっています。 アパートとしても利用され、今でも活躍しています。 ●バース大僧院(バース・アビー)● 『イングランド西部の灯火』と別名で呼ばれているバース大僧院(バース・アビー)があります。 バースアビーは、建物に対する窓、ステンドグラスの比率が高く、他の同じような建物に比べると非常に明るく感じられます。 しかし、それでも大僧院の荘厳な雰囲気が強く感じられるところは歴史の重みかもしれません。 建物の正面には両側にハシゴが下から上まで、デザインされ天国に昇れることを想像させてくれます。 ▲天井の美しさ。 ●ローマ浴場跡(ローマン・バス)● 街全体が世界遺産のバース市街の中でも、特に注目の建造物は、今なお、温泉が湧きだしているローマ浴場跡(ローマン・バス)をまず挙げることができます。 ここは、かつての温泉施設が博物館になっていて、当時の貴族たちが温泉を楽しんだ様子をうかがい知ることができます。 現在は入浴できません。 市内を流れるエイボン川に架かる石作りのバルトニー橋などがあります。 バルトニー橋の名前は川の対岸にあるバースウィックの地主のフランシズ・バルトニーの夫で依頼主のウイリアム・バルトニーからつけられました。 これまで、エイヴォン川を渡る手段は渡し舟でしたが、自己の領地を発展させるためには橋を架けるのが得策と考え建設しました。 バースは■高慢と偏見■の作者、ジェイン・オースティンゆかりの地でもある。 J・オースティンが暮らしていた家は、博物館になっていて、カフェもあった。 ■エマ■■いつか晴れた日に■ ■マンスフィールド・パーク■ ■ノーサンガー・アビー■■説きふせられて■など、行く前に見た。 ■世界遺産:バース市街地■ コーム・グローブ・マナー・ホテル COMBE GROVE MANORの ごはんは、ビュッフェ・スタイル。 バースでは、COMBE GROVE MANOR「クーム グローブ マナー ホテル」に3泊した。 バース市の中心部から4キロぐらい離れたところにある、もと貴族のマナーハウス。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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