2018/08/19(日)21:36
英国南部ドライブ旅行*ジェーン・オースティン・ハウス
■2018.6.29(金)
■ジェーン・オースティン・ハウス博物館■
■高慢と偏見■
■エマ■などの作品だけでなく、作家自身も題材に映画化されているほど人気のある、イギリスの小説家ジェーン・オースティン。
■ジェーン・オースティン 秘められた恋■
イギリスでは、2017年から彼女の肖像画が10ポンド札にも登場、
イギリス文学の偉大な作家の1人として認められています。
そんなジェーン・オースティンが晩年8年間を過ごしたのが、ハンプシャー州ウィンチェスターから約26kmにあるチョウトン村です。
この小さな村での生活が、オースティン氏の小説家としての才能に花を開かせたのです。
チョウトン村のコテージでは、母親、姉のカサンドラと一緒に住んでいたそうで、現在ジェーン・オースティン・ハウス博物館という記念館として公開されています。
館内には、オースティン氏が小説を書くときに使用していた小さな机や、
手紙、ジュエリー、パッチワークやソーイング・セットなど様々なものが展示されています。
オースティン氏のベッドルームには、当時と同じスタイルのベッドが展示され、
普段の生活の様子がわかるようになっています。
またラーニング・センターでは、オースティン氏の生涯をビデオ映像で紹介しています。
チョウトン村の家でオースティン氏の代表作が次々と生まれたことを考えると、一時期住んでいたバース、そして最後を迎え永眠しているウィンチェスターと並んで、このコテージはファンに必見の場所と言えるでしょう。
当時のオースティン氏を想像しながら、ゆっくりと館内や庭、村を散策してみることをオススメします。
記念館にはギフトショップもあり、ジェーン・オースティンに関する本やDVDなどを含めたお土産がたくさんあります。
▲中庭にある事務所は二階になっている。
記念館のすぐ向かい側には可愛らしいカフェもあります。
晩ごはんは、春巻き。
ルーファスハウスThe Rufus House
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