テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:映画
彼女の魔法は、美しい。 大恐慌のただ中にあるロンドン。 バンクス家の長男マイケル(ベン・ウィショー)は今では父や祖父が勤めたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、家庭を持っている。 しかしロンドンは大暴落のあおりを受け、余裕を失っていた。 妻を亡くし悲しみに暮れるマイケル一家に、追い打ちをかけるように融資の返済期限が切れ、家を失いかねない状況に。 そんな折、かつてバンクス家に来た魔法使いのメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が、20年前と変わらぬ姿で空から舞い降りてくる。 実写とアニメーションを合成したユニークな映像などが評価され、第37回アカデミー賞で5部門に輝いた名作ミュージカルの続編。 前作から20年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、母を亡くし悲しみにくれるバンクス家のピンチを、魔法使いのメリー・ポピンズが魔法の力で救う。 エミリー・ブラントがメリー・ポピンズを演じる。 オリジナル版の「メリー・ポピンズ」で歌われた、「チム・チム・チェリー」。 ♪チムチムニィ チムチムニィ チムチムチェリー わたしは煙突掃除屋さん という歌で、煙突掃除夫が出てくるが、今回は煙突掃除夫の代わりに、ガス灯に灯をともす人になっていた。 オリジナルから20年が経っているという設定。 オリジナル版で7歳くらいだった子どもの20年後って27歳。 それなのに、7歳くらいの子どもがいるっておかしくない?? 電話をするシーンがあったけど、電話があるなら、ガス灯っておかしい! なんてすぐ時代考証してしまうのが私のクセ。 そんなことは関係なく楽しめばいいのだ、なんてったって、ディズニー映画なんだから・・・。 沢山のガス灯に灯をともす人が画面いっぱいに自転車で走るシーンは痛快。 「メリー・ポピンズ リターンズ」は独立で見ても楽しいが オリジナル版を見ていれば、 「ああ、ここが一緒!!( ゚∀゚)人(゚∀゚ ) 」 とか、ここが違うという見方が出来て倍楽しい! 夢のようにきれいな映画だった。 さすが、ディズニー! にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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