テーマ:■大阪探検■(678)
カテゴリ:お出かけ
■大鳥塚古墳■ 大鳥塚古墳は墳長110m、高さ12.3mの前方後円墳で、5世紀前半に築造されたと考えられています。 1956年に国の史跡に指定。 大鳥塚古墳が築造された頃から「陪塚」が築造され始めています。 陪塚とは埋葬者と関係が深かった人や物が、メインの古墳の周辺に埋葬される小さな古墳を意味します。 (▲赤面山古墳) 大鳥塚古墳のすぐ北側に■赤面山古墳■と言う1辺15mの方墳が存在します。 赤面山古墳は大鳥塚古墳の陪塚と考えられており、大鳥塚古墳と赤面山古墳の埋葬者はお互い密接な関係があったようです。 この古墳の別名は、質屋山古墳という。 今でこそ、古墳はありがたがられているが、明治までは、里山的な扱いだった。 中には■古墳の中に村まであったものある。■ 大鳥山古墳も個人の持ち物で、お金に困った持ち主が質に入れた。 そして、質流れとなったという今から思えば嘘みたいな本当の話だ。 ■大鳥塚古墳データ■ 古 墳:大鳥塚古墳 墳 形:前方後円墳 築造の時期:5世紀前半 所 在 地:大阪府藤井寺市古室2丁目4−58 全 長:110m 高 さ:12.3m 埋 葬:不明 大鳥塚古墳のすぐ北側に赤面山古墳は、大鳥塚古墳の陪塚。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.17 01:00:23
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