テーマ:映画館で観た映画(8347)
カテゴリ:映画
私と本との一期一会 1959 年のイギリス。 夫を戦争で亡くした未亡人のフローレンス(エミリー・モーティマー)は、書店のない保守的な地方の町に、周囲の反発を受けながらも書店を開店する。 やがて彼女は、40 年以上も邸宅に引きこもり、ただ本を読むだけの日々を過ごしていた老紳士ブランディッシュ(ビル・ナイ)と出会う。 読書に対する情熱を共有するブランディッシュに支えられ、書店を軌道に乗せるフローレンス。 だが、彼女を快く思わない地元の有力者ガマート夫人(パトリシア・クラークソン)が、彼女の書店を閉店に追い込もうと画策していた……。 ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの小説をイザベル・コイシェが映画化。 出演は■「メリー・ポピンズ リターンズ」■のエミリー・モーティマー、 ■「人生はシネマティック!」■ のビル・ナイ、「しあわせへのまわり道」のパトリシア・クラークソン。 主人公の着ている服や本屋の本棚、銀行の書類入れ、タイプライター、車、本を入れて運搬していた木箱・・・レトロで素敵♪ お茶の時間のお茶道具も目が行く。 舞台はイギリスの海辺の田舎町という設定。 海から見る町の地形が、2016年夏に行った■スコットランドのスカイ島・ポートリー■を思い出した。 何処で撮影をしたのだろう? 最後の展開は、予想していなかった。 映画の中に「たんぽぽのお酒」という本が話題になっていた。 読みたい。 ▲(■京都・恵文社■) 知性、ウィット、皮肉、偏屈、狡猾、そして頑固と誠実。 オトナの裏をかく、ほんものの「ロリータ」は誰? という謎解きも。 社会学者・上野千鶴子 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.19 21:15:01
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