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2019.04.11
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カテゴリ:映画
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私と本との一期一会

1959 年のイギリス。
夫を戦争で亡くした未亡人のフローレンス(エミリー・モーティマー)は、書店のない保守的な地方の町に、周囲の反発を受けながらも書店を開店する。
やがて彼女は、40 年以上も邸宅に引きこもり、ただ本を読むだけの日々を過ごしていた老紳士ブランディッシュ(ビル・ナイ)と出会う。
読書に対する情熱を共有するブランディッシュに支えられ、書店を軌道に乗せるフローレンス。
だが、彼女を快く思わない地元の有力者ガマート夫人(パトリシア・クラークソン)が、彼女の書店を閉店に追い込もうと画策していた……。
 ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの小説をイザベル・コイシェが映画化。
 出演は■「メリー・ポピンズ リターンズ」■のエミリー・モーティマー、
「人生はシネマティック!」
のビル・ナイ、「しあわせへのまわり道」のパトリシア・クラークソン。

本 主人公の着ている服や本屋の本棚、銀行の書類入れ、タイプライター、車、本を入れて運搬していた木箱・・・レトロで素敵♪
お茶の時間のお茶道具も目が行く。
po-tori-
舞台はイギリスの海辺の田舎町という設定。
海から見る町の地形が、2016年夏に行った■スコットランドのスカイ島・ポートリー■を思い出した。
何処で撮影をしたのだろう?

最後の展開は、予想していなかった。
 映画の中に「たんぽぽのお酒」という本が話題になっていた。
読みたい。

▲(■京都・恵文社■)
本好き、イギリス好きにはこたえられない、チャーミングな映画。
知性、ウィット、皮肉、偏屈、狡猾、そして頑固と誠実。
オトナの裏をかく、ほんものの「ロリータ」は誰?
という謎解きも。
 社会学者・上野千鶴子

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Last updated  2019.04.19 21:15:01
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maki5417@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 香炉峰の雪 雪のいと高う降りたるを、例…
天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…

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