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2019.05.16
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カテゴリ:海外旅行

■4月15日(月)
アテネから船に乗って、船で一泊、クレタ島イラクリオン港に着いた。
船中で簡単な朝ごはん。

クレタ島は、ギリシャ共和国南方の地中海に浮かぶ同国最大の島。
古代ミノア文明が栄えた土地で、クノッソス宮殿をはじめとする多くの遺跡を持つ。
また、温暖な気候や自然景観から地中海の代表的な観光地でもある。

(▲ベネチア時代の要塞)
クレタ島はヨーロッパにおける最初の文明のひとつであるミノア文明が栄えた。
当時の社会については、伝えられるべき文字が遺されなかったため、遺構から類推するよりほかないが、平和で開放的であったと考えられている。

ミノア期の遺跡には、壮麗な石の建築物や複数階の宮殿があり、排水設備や、

(▲考古学博物館にて)
女王のための浴場、

水洗式のトイレがあった。
水力を動力とする仕組みに関する技術者の知識はとても高度なものであった。

エジプトなどとの交易によってもたらされた遺物から、ミノア文明は、紀元前3000年頃からクノッソスが衰退した紀元前1400年頃ごろまで栄えたと考えられている。

その当時クレタ島で使われていた言語はミノア語であると考えられている。

(▲写真は、サントリーニ島のスーパーマーケットで。)
オリーブオイルの世界一年間個人消費量の多いギリシアの中でも消費量が多く。
東南部のクリッツァ村は、年間個人消費量が50リットルもある。

クレタ島は、地中海と北アフリカの気候区にまたがっている。

クレタは神秘的な歴史をもつ島だ。
エーゲ海の南の端にあるこの島には、4000年も前にすでにクレタ文明が栄えていた。
しかし、彼らクレタ人がどこからやってきたかは、いまだに謎であるし、彼らが使っていた線文字も解読されていない。

そして、文明が最盛期を迎えた3500年前に地震によって大被害を受け、そのまま地下に眠ってしまったのである。
しかし、その文明はミケーネ文明を経て、ギリシア文明へ受け継がれ、現代までも脈々と流れている。
東西に細長いこの島はエーゲ海の島のなかでいちばん大きい。
(島内には飛行場が3か所。)

島内には4つの山脈があり、2000m級の山はざら。
自然の変化に富んだクレタ島は実に魅力にあふれている。

(▲儀式などをする場所)
(▼上の場所を模型で現わしたもので、考古学博物館にあった。)


■島の中心はイラクリオン■ クレタ島の中心地というとイラクリオンIraklion。
有名なクノッソスの遺跡のあるこの町が、クレタ島観光の拠点には最適だ。 


泊まったホテルは、島の中心地にあって、近くには、映画館もあった。

アストリア・カプシス


4月10日(水)関空
4月11日(木)ドバイ経由アテネ。コリントス運河

4月12日(金)オドントス登山鉄道に乗れなかった。

        デルフィの町を散策

4月13日(土)デルフィ博物館

世界遺産:デルフィの遺跡
世界遺産:オシオスルカス
4月14日(日)世界遺産:メティオラ修道院
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Last updated  2019.05.16 00:08:16
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