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カテゴリ:映画
反逆者かヒーローか。 十字軍として遠い異国で戦っていたロビンは、上官に歯向かったことから祖国イングランドへ帰される。 そこで彼は自分が戦死したことにされていると知り、さらに領地と財産はすべて没収され、恋人や領民は鉱山へ追放されていた。 失意のロビンは、戦地で敵同士だったジョンに導かれ、2人で腐敗した政府に立ち向かうことに。 頭巾で顔を隠したロビンは権力の中枢に上り詰め、やがて貧しき人々の代弁者として民衆から支持を集めていく。 「キングスマン」シリーズや『ロケットマン』のタロン・エガートンが、伝説的英雄ロビン・フッドを演じるアクション・エンタテインメント。 テレビシリーズで英国アカデミー賞を受賞したオットー・バサーストが長編映画初監督を務め、スタイリッシュな映像と斬新な解釈で新たなロビン・フッド像を描く。 プロデューサーとして、俳優のレオナルド・ディカプリオが参加している。 ロビン・フッドって、義賊くらいしか知らなかったけど、この映画を見て背景がよく分かった。 もちろん、いろんな説があるけど・・・。 十字軍の時代は、まだ鉄砲がなかったのか、戦うのは剣か弓。 機関銃みたいな弓も開発されていた。 ▲石を大砲の弾のようにして打つ道具を使っていた。 ■ネス湖の湖畔にある廃城、アーカート城。■▼ 西洋では17世紀以降、戦争を伴わない宗教的な運動をも「十字軍」と呼ぶようになり、以来さらに使われる範囲が拡大し、英米では「正義の味方」と言う意味の単語としてcrusadeと言う語を用いる。 現在では大きな目標を掲げた単なるキャンペーンのようなものも、「ゴミに対する十字軍」「文盲に対する十字軍」などのように「十字軍」に例えられている。 「草刈り十字軍」は有名。 昔、ザ・フォーク・クルセダーズというグループがいて、(私は一度見たことがある)、 「帰ってきたヨッパライ」、「イムジン河」、「悲しくてやりきれない」などヒット曲があるが、 「フォークの十字軍」という意味だった。 ロビン役は、■ロケットマン■のタロン・エガートン。 これは、「ビギニング=はじまり」、続編がありそう。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.23 00:03:37
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