テーマ:食べ物あれこれ(49628)
カテゴリ:時事ネタ・主張
テーマは「クリスマスケーキ大量廃棄の実態」。 一日400~500kgのケーキがリサイクル工場に運ばれ、破砕処理されブタのエサに。 ある食品リサイクル工場に、一日400~500kgものケーキが、ケーキ工場や百貨店、スーパーなどから、食べられることなく運ばれてくる様子が放映された。 このリサイクル工場では、2017年度の受け入れ量が一日平均32トンだった。 クリスマスケーキが大量に運ばれてきた日は、一日34トンと、平均を上回る処理量となった。 リサイクル工場の社長によれば、クリスマスの時期、ケーキやローストチキンが増えるそうだ。 普段の2倍以上の食品が運ばれてくる。 このリサイクル工場では、入ってきた食品は、処理された上で、ブタのエサにリサイクルされる。 インスタ映えを狙って買い、食べきれないから捨てたのか。 勤めている店でノルマが課せられ、必要以上に買い、食べきれなくて捨てたのか。 「本日中にお召し上がりください」と貼られる消費期限を見て、 「あ、もう昨日切れたからダメだ」と捨てたのか。 捨ててでも売り上げを伸ばしたい企業と、そのコストを知らずに負担させられている消費者・・・。 人が作ったイベントに振り回されて、人と同じ食べ物を買う必要はない、ということだ。 12月24日か25日に、一斉にケーキを食べる必要はない。 消費者が、自分たちのお金が損すると自覚を持ってNOと言わない限り、「もったいない」を忘れた食品ロス大国の汚名は晴らせないだろう。 聖誕祭は食べ物を粗末にする日ではない ■初めて食べたクリスマスケーキ■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.16 00:29:42
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