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2020.01.13
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テーマ:日記(340)
カテゴリ:雑記

お正月の食べ過ぎを解消しようと、散歩に出かけた。
私の家の周りは、新興住宅で敷地が小さいけれど、少し歩けば、昔からの村落がある。

この辺りは、大きな家が多くて立派な倉や門構えの家が沢山ある。
そんな家の周りを歩いていると、昔からの石の道具を見つけた。
まず、石臼。
石臼は■石でできた臼であり、さまざまな素材を挽いて粉にするための道具である。
石臼は、上下一対のペアで使用される。
うす  一般に挽き石臼では、下部の静止した石が「固定臼」と呼ばれ、上部の可動する石は「回転臼」と呼ばれる。
中央の穴は「投入口(もの入れ)」と呼ばれるもので、ここから穀物などが臼の内側に送られる。
また、脇に挽き手の差込穴があって回転臼を回すことができる。

昔は、穀物を粉にしていた臼も今は、敷石となっている。

また歩いていると、家のすぐそばに石が!!
これは、唐臼(からうす)の支点になる部分。
から臼イラスト
唐臼のイラスト
唐臼とは米の精米道具。
丸くくぼんだ石・陶製の臼を地中に埋めたり、木の臼を置いたりして、長くのびた柄を足で踏みながらつく。
柄の中ほどにこの石があって、支点になっている。
イラストのグレー部分。

まるっこい二つの石は、餅つき用の石臼。搗き臼ともいう。
臼には木の物もあるが、石のものもある。
私の実家は、石の臼だった。
 最近の石臼は、加工されて外も丸いが、昔の物は、外は加工されていない。

この臼は、手水鉢にもいけると思い、どこかに落ちてないかな・・・と思っている。
まぁ、庭がないけど・・・。( ;∀;

唐臼も石臼も今は、家に車がぶつからないように、車止めとして活用しているのだろうか。

またしばらく行くと、ひき臼が・・・。
こちらは植木鉢の台として活用されていた。
左には、火鉢がこれまた植木鉢の台に・・・。

石って、ゴミとして出せないのかも・・・。
また、石の道具には捨てがたい味がある・・・。

この小さな橋。
大小二つの石で出来ている。
これまた、いい味で、写真をパチリ♪
30分ほどの間に見つけた、石の民具。
歴史のある家には、珍しくないものだろうけど、最近はとんと見かけなくなったものばかり。
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Last updated  2020.01.13 00:02:45
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