2020/01/17(金)00:00
ダウントン・アビー★大ヒットTVドラマの映画化
■ダウントン・アビー■
ようこそ、華麗なる貴族の世界(ダウントン・アビー)へ・・・。
20世紀初頭、グランサム伯爵家が暮らすダウントン・アビーに、ジョージ5世国王とメアリー王妃が訪れることに。
邸宅を切り盛りする長女メアリーは、引退した元執事カーソンに助けを求め、晩餐会の準備に追われる。
だが、下見に来た従者たちは、夫妻の世話や給仕はすべて自分たちが行うと告げ、使用人たちを落胆させる。
一方、何十年も音信不通だったメアリー王妃の侍女モードと、先代伯爵夫人バイオレットの間では、屋敷や財産の相続問題が勃発する。
■ダウントン・アビー■
2010年に放送開始し、ゴールデングローブ賞やエミー賞などに輝き、世界中で大ヒットしたテレビシリーズを映画化。
ドラマ版の最終回から数年後、英ヨークシャーにある壮麗な大邸宅“ダウントン・アビー”に国王夫妻の訪問が告げられるところから物語が始まる。
シリーズの生みの親であるジュリアン・フェローズが脚本を手掛け、ヒュー・ボネヴィル、マギー・スミス、エリザベス・マクガヴァンらドラマ版のキャストが集結。
2010年に放送が開始されると6シーズンにわたって続き、ゴールデングローブ賞、エミー賞など輝かしい受賞歴も持つ人気ドラマ「ダウントン・アビー」。
そのファイナルシーズンから数年後を舞台としたシリーズ初の映画『ダウントン・アビー』が公開中だ。
本シリーズは、1910〜20年代のイギリスはヨークシャーの架空の大邸宅「ダウントン・アビー」を舞台に、当時の史実や社会情勢を背景にしながら、伯爵一家と使用人たちの複雑な人間関係を描いていく。
愛憎入り交じる人間ドラマはもちろんのこと、人気を獲得した要因の一つが、徹底的なリサーチの元に再現された絢爛豪華な20世紀初頭の貴族ファッションの数々だ。
そのことを裏付けるかのように、ロケ地となったハイクレア城でイベントが開かれれば、1920年代のファッションに身を包んだダウントニアンと呼ばれるファンたちが殺到。
大好きな、「ダウントン・アビー」、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
テレビで放送されていたときは、毎回楽しみに見ていたので、終わったときは、「ダウントン・ロス」。
それが、映画で帰ってきたので、早々と見に行った。
テレビでは、ありとあらゆる事件がグランサム伯爵家に起こる。
■10分で分かるおさらい動画■♪音が出ます!!
★長女・メアリーだけでも。
*婚約者が、あのタイタニック号で亡くなった。
(テレビは、1912年4月、その報道から始まる。)
恋人と一夜を過ごしていたら、恋人がベッドで突然死。
(このときは、誰にもばれない様に、母親とお付きのメイドと3人で遺体を運んだ。)
やっと、親も進める男性と結婚。
第一次世界大戦のため、戦地へ、そして負傷。
帰ってきて、息子が生まれたのもつかの間、交通事故死・・・。
長女だけでも、長い物語ができるのに、次女、三女も、それに輪をかけて、不運な人生を歩むことに・・・。
映画の中では、長女も次女も幸福になっていた。
そして、三女の夫、トム(三女は、ずーっと前に亡くなった)も幸福になりそうなストーリーで嬉しい♪
★第一下僕のトーマス。
自己中心的で自尊心が非常に強い。
従者の座を狙っているためベイツに辛くあたり隙があれば裕福な来客に取り入ろうとするしたたかな男。
そんな彼も、執事のカーソンさんが引退したので、執事になっていた。
■ブレナム宮殿■
★元執事のカーソンさんの口から、
「王様たちは、ブレナム宮殿にも行ったことがあるんだぞ
(ブレナム宮殿と比べられるぞ)」と心配していた。
★私はキャラクターとして、グランサム伯爵夫人・コーラが一番好き。
彼女は、アメリカ人女性。
当時、アメリカの大金持ちの娘が莫大な持参金を持ってイギリスの貴族と結婚するというのは、「あるある」だった。
コーラは、アメリカ人ということを卑下することなく、伯爵夫人ということを鼻にかけることなく、夫や娘を愛した。
美しく優しく、毅然として理想の女性だ。
■人物相関図■
時代が、1920年代、アールデコの時代。
長女のメアリーや次女のイーディスの衣装や髪型がアールデコ。
家のつくりや家具は変わらないのに、少しづつ時代が変わっている・・・。
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