テーマ:☆東京☆(247)
カテゴリ:国内旅行
■2020年2月10日(月)
2月10日(月)~2月13日(木)までの3泊4日、次女と東京に行ってきた。 上の写真は、車窓から見た雪景色。 2月10日、昼の12時過ぎ、東京駅着。 そこから、墨田川の月島へ。 1892年(明治25年)の「東京湾澪浚(みおさらい)計画」に基づき、東京湾から浚渫した土砂を利用して埋め立てられ、月島1号地(現在の月島一丁目から月島四丁目まで)として完成した。 埋立当時の月島は、工業用地とされ、運河に面した土地には工場や倉庫が多く造られた。 比較的古い時代の埋立地なので、裏通りには木造住宅が密集したエリアがあり、狭い路地などもある。 1988年(昭和63年)東京メトロ有楽町線月島駅開業。 2000年(平成12年)都営地下鉄大江戸線月島駅開業。 (▲もんじゃストリートのそばに立つ高層住宅。) 近年は高層住宅の建設が盛んに行われている。 ■地理■ 中央区沿岸部、墨田川の河口に近いエリア。 元々あった佃島、石川島を拡張する形で埋め立てが行われた。 月島1号地に当たる。 月島2・3号地は勝どき、月島4号地は晴海に当たり、現在は月島の町域外になる。 面積は2.279km2。 ■地名の由来■ 近隣の「築地」などと同様に当初は「築島」と名付けられ、やがてそれが月島に変えられたという説が国語辞書に記載されている。 それとは別に、東京湾内にあった月の岬という月見の名所から名付けられたという説も存在する。 ■名物■ もんじゃが有名であり、お好み焼きも販売されている。 月島において戦前からあった定番の(紅ショウガ、桜エビ、切りイカ)の具を入れて食べるお好み焼きから変わり種のお好み焼きが開発されていった。 清澄通りから2本隅田川よりにある商店街(月島西仲通り商店街:別名「もんじゃストリート」)には70軒以上のお好み焼き屋が軒を連ねている。 また、この通りの二番街と三番街を繋ぐ交差点に、東京に現存する交番で最も古い建物があったが、 2007年3月31日をもって、この「西仲通交番」は役目を終え、翌4月1日から建物はそのままで 「西仲通地域安全センター」に移行した。 赤とクリーム色のキュートな壁。 ちょこんとかわいいデザインも戦前に建てられたもの。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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