テーマ:環境問題、環境保護(199)
カテゴリ:環境問題
気温が上がって、水分補給が欠かせない今日この頃。
ペットボトルをリサイクルした水筒が活躍する毎日。 しかし、そのペットボトルリサイクルには、2つの大きな問題点がある!! 【1】消費者が「きちんとリサイクルされているから大丈夫」と考えてしまい、ペットボトルの消費が助長されること。 【2】ペットボトルから作ったマイクロファイバー製の服を洗うたびに、何百何千もの繊維状マイクロプラスチックが流れ出しそれらがあまりに微細なために下水道処理施設をすり抜け、川や海に入り込んでしまうこと。 ■ひんぱんに食洗器に入れたりゴシゴシ洗ったりして、だんだん古びて傷ついたプラスチックほど添加物の滲出は早くなる。 どれだけ一生懸命洗っても落ちないのを不思議に思ったことはないだろうか? その正体こそは、徐々に浸みだしてきて、ついには表面に姿をあらわした添加剤。 何回も使ったペットボトルの透明感がなくなるのは、このせいなのか・・・? まさか、あらうたびに、安くて変化しやすいプラスチックが少しずつ摩耗し、化学物質や微小なプラスチック粒子がドリンク内に浸み出しやすい状態をみずから作り出しているなんて、夢にも思わなかった。」 ペットボトルを使い捨ての運命から救い出すべく、せっせと洗って再利用しては、自分たちを「超エコだ!」と自画自賛していた。 これを知っても、まだペットボトルを買いますか? 今、世界的に注目を集めているプラスチックごみ問題。 じつは環境だけでなく、私たちの健康にも知らぬ間に害を及ぼしている。 使用中に漏れ出す化学物質の作用とは? 使い続けても大丈夫? その危険性の徹底解説から、代替品を使った暮らし方のヒントまで網羅した“プラスチック・フリー”入門ガイド。 簡単な6つのステップで、今すぐ8割減らせる! ■脱プラスチック:まな板■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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