テーマ:■雑学王■(672)
カテゴリ:トリビア
**方言を使う賢い人がいちばん怖い、最強やなと思います。 津村 記久子(「大阪的」から)** 中央との距離を意識して「小細工」をするのはみっともない。 中央との関係で自分を測るのは、評価軸が自分のうちにないということ。 だから足許がもたつく。 正しいことを正しいと地声で言えないと、生き方も浮つく。(略) 朝日新聞「折々のことば」 ■大阪的■ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) どこで書くか、方言を使うか、世の中の場所は全部ローカルではないか…。 関西の名物編集者と作家が、怒濤の勢いで語り、綴る! 大阪から、日本のローカルのあり方が見えてくる。 書き下ろしエッセイ×一気読み必至の対談を収録! 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 大阪から来ました/ 2 どこで書くか、大阪弁を使うか問題(働きながら書いていたこと/書いたもの、関西弁で読む?/三代おってから威張ってください/その場にふさわしい言葉を何通りも知っている ほか)/ 3 大阪語に「正しさ」なんてない/ 4 世の中の場所は全部ローカルだ(大阪には「居場所」がある/天満も福島も全然ちがう、けどなんか似てる/すごいローカルなことを守っている都会/やな学校って、みんな同じ顔して誰がいじめてくるかわからない学校 ほか) 7月28日「なにわの日」に読みたい一冊だ。 ■大阪的■【著者情報】(「BOOK」データベースより) ★江弘毅(コウヒロキ) 1958年大阪府岸和田市生まれ。 神戸大学農学部卒。 京阪神エルマガジン社にて『Meets Regional』誌をたちあげ、12年間編集長を務める。 2006年に編集集団140Bを設立、現在取締役編集部長 ★津村記久子(ツムラキクコ) 1978年大阪府生まれ。 2005年「マンイーター」(刊行時に「君は永遠にそいつらより若い」に改題)で第21回太宰治賞を受賞しデビュー。 08年『ミュージック・プレス・ユー!!』で第30回野間文芸新人賞、 09年「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞、 11年『ワーカーズ・ダイジェスト』で第28回織田作之助賞、 13年「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞、 16年『この世にたやすい仕事はない』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。) ■中田敦彦のYouTube大学■ あっちゃんも時々、関西弁。(⌒∇⌒) にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.28 00:12:26
コメント(0) | コメントを書く
[トリビア] カテゴリの最新記事
|
|