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2020.12.05
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テーマ:国内旅行(1393)
カテゴリ:国内旅行

(▲みもすそ川公園)
■2020.11.18(水)

山口県下関は、武蔵小次郎の闘いがあった巌流島が有名だが、源平の最後の合戦、「壇ノ浦の戦い」もまた有名だ。

みもすそ川公園の近くの赤間神宮(あかまじんぐう)は、山口県下関市にある神社である。
かつて、下関を赤間関といっていたから「赤間神社」の名前がついた。
壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る。
江戸時代までは安徳天皇御影堂といい、仏式により祀られていた。

 イラストは、安徳天皇で、
「山鳩色の御衣(ぎょい)に、びんずらをお結いになって、・・・」という「平家物語」の一文のイラストだ。

平家一門を祀る塚があることでも有名。



前身の阿弥陀寺は『耳なし芳一』の舞台であったが、廃仏毀釈により神社となり現在に至る。

巌流島の戦いや源平の戦い、幕末の戦の他、第二次世界大戦時は、アメリカの飛行機が関門海峡に爆弾を浴びせたそうだ。
それが今も残っていて、浚渫時などに現れるということだ。
どこまでも、戦の多かった下関である。


●松本清張文学碑●
みもすそ川公園にある松本清張の文学碑。
作家・松本清張が、幼少時の一時期に下関市に住んでいたことを記念したもの。
 自叙伝的小説『半生の記』の一節が刻まれている。

中央に開いた穴からは、関門海峡を挟んだ対岸にある和布刈神社(小説『時間の習俗』の舞台)が望める趣向となっている。

「家の裏にでると、渦潮の巻く瀬戸を船が上下した。

 対岸の目と鼻の先には和布刈神社があった。

 山を背に鬱蒼とした森に囲まれ、中から神社の甍などが夕陽に光ったりした。


 夜になると、門司の灯が小さな珠をつないだように燦く。」
松本清張 幼少期
出生は、1909年2月12日、広島市。

1910年、下関市壇ノ浦に転居。
家の裏は渦潮巻く海で、家の半分は石垣からはみ出し、海に打った杭の上に載っていた。
両親は、ここで通行人相手の餅屋を始める。
だが3年後に、線路建設のためダイナマイトで火の山麓を崩していた際に起こった地滑りのため家が押し潰され、同市田中町に移った。
父はあらゆる下層の職業を転々としたが、学問については憧憬を持ち、夜手枕で清張に本を読ませて聞かせた。
両親には一人っ子のため溺愛された。
清張7歳の時に父は借金取りに追われて姿をくらます。
残された母と清張は知人の家に世話なる生活を経験している。
11歳まで下関にて育つ。
1916年、下関市立菁莪尋常小学校に入学。


宿は高台にあって、関門海峡が良く見えた。
●走行距離:18Km(17日) 38Km(18日) ●12894歩(18日)

「Go To キャンペーン」を利用して旅行に行った
2020.11.18■巌流島・火の山など
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Last updated  2020.12.05 00:02:56
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