テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:映画
ホリー・ゴライトリー(オードリー・ヘプバーン)は、NYの安アパートで名無しの猫と暮らしている。 ハイソな生活を夢見る彼女の日課は、高級宝石店ティファニーのショーウィンドーを眺めながら朝食のクロワッサンを食べることだった。 ある日、アパートの隣室にポール(ジョージ・ペパード)という作家志望の青年が越してきた。 ポールはホリーの自由気ままで天真爛漫な性格に興味を持ち、ホリーもまたポールに魅かれていくが―。 オードリーのエレガントな黒いドレス、その衣装デザインを担当したのはフランスの伝説的デザイナー、ユベール・ド・ジバンシィ。 オードリーとのかかわりは長く、『麗しのサブリナ』(54)に始まり、カラフルな衣装が楽しい『パリの恋人』(57)ではアカデミー賞候補となった。 その他『昼下りの情事』(57)、『シャレード』(63)、『パリで一緒に』(64)、『おしゃれ泥棒』(66)、そしてキャリア後期に出演したTVムービー『おしゃれ泥棒2』(87)も担当した。 アカデミー賞を受賞したヘンリー・マンシーニの名曲「ムーン・リバー」も名高いオードリーのラヴ・ストーリー。 原作は、日本でも村上春樹の新訳版が出たトルーマン・カポーティの中編小説だが、1940年代という時代設定を映画では60年代に変更している。 劇中で何度も流れる「ムーン・リバー」。 ■「ムーン・リバー」(Moon River)は、■ジョニー・マーサー作詞・ヘンリー・マンシーニ作曲の、1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』で、主演女優のオードリー・ヘプバーンが劇中で歌った曲である。 映画とともにこの曲も大人気となり、ヘプバーンの声の入っていない曲が同年にシングルで発売された(12月25日に全米最高位11位)。 翌年、1961年のアカデミー歌曲賞を受賞している。 また、グラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞の3部門を受賞した。 もともとこの曲は1オクターブと1音しかないオードリー・ヘプバーンの声域のために書かれている。 午前十時の映画祭には毎年、オードリー・ヘップバーンの作品が1~2本は入っている。 ■パリの恋人■ 今回の作品は、私は、内容を知っている。 映画館で見たのかテレビで見たのか・・・どっちだったか? 「ティファニーで朝食を」は、ゴールデンウイークに上映予定だったけど、コロナで映画館も閉館状態で上映されなかったのが、 今頃に、しかも14:00上映となったもの。 NYには3回行ったことがあって、その度に、ティファニーにも行った。 1回目は、1980年代の前半に夫と。 当時は、ティファニーといえば、ティファニーランプと思い 「ランプはどこですか?」聞いたら 「ランプは置いていません」との答えにショックを受けた。 2回目は、1990年代の後半上の娘ミナと 2回目に小さな豆の形のペンダントをゲット!! 箱がティファニーブルーで綺麗だった。 それ以上に、店員さんの美しさに息をのんだ。 3回目は、2003年12月~2004年1月■下の娘レイと。■ 私は、ティファニーを宝石店としてではなく、ニューヨークの名所と認識しているので、買い物をしなくても、ガッカリしないのだ。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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