おしゃれ手紙

2023/12/22(金)15:19

きっと、それは愛じゃない★今どき見合い結婚?

映画(1148)

■きっと、それは愛じゃない■ 恋はもう、絶滅危惧種? ドキュメンタリー監督として活躍するゾーイ(リリー・ジェームズ)は、久しぶりに再会した幼馴染で医師のカズ(シャザド・ラティフ)が見合い結婚すると知って驚き、なぜ今の時代に親が選んだ相手と結婚するのかと疑問を抱く。 興味をひかれたゾーイは、次回作としてカズの結婚までの軌跡を取材することに。 「愛もなく結婚できるの?」と問いかけるゾーイ自身は、運命の人を心待ちにするも、ピンときてはハズレと気づくことを繰り返していた。 そんななか、条件の合う相手が見つかり、カズは両親も参加するオンラインでお見合いを決行する。 数日後、婚約したというカズからの報告を受け、ゾーイは今まで見ないふりをしてきたカズへのある想いに気づいてしまい……。  ダメ男ばかりを好きになり恋の連敗を重ねるゾーイには、ナチュラルな演技が超キュートな『シンデレラ』のリリー・ジェームズ。 恋愛にじたばたもがくカッコ悪い姿を、包み隠さずストレートに演じ、共感しかない女性像を作り上げた。 家族のために、親が選んだ相手と結婚しようと決意するカズには、「スター・トレック:ディスカバリー」のシャザド・ラティフ。 ゾーイの母親にはオスカー女優エマ・トンプソン。 監督はアカデミー賞®7部門にノミネートされた『エリザベス』で、世界的名声を獲得したシェカール・カプール。 多文化が花咲くロンドンを舞台に、異国情緒あふれる豪華なウエディングシーンも見逃せない、 愛に迷える時代に必見のラブストーリー! 有名な熊のパティントンもペルーからの移民というくらい、イギリスは、多くの移民からなる国。 主人公の幼馴染で、イギリスで産まれた、医師カズも親が進めるパキスタン出身の女性と結婚する。 イギリスで産れても、イギリス社会は、彼をしんからのイギリス人と認めない。 そんな葛藤も描かれている。  しかしなんといっても、超キュートな、ゾーイ役のリリー・ジェームズが一番の映画。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        

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