テーマ:映画館で観た映画(8599)
カテゴリ:映画
命を懸けた三文芝居 江戸城内にて、嫌われ者の旗本である吉良上野介が恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられる。 赤穂藩主は当然切腹だか、斬られた上野介も瀕死の状態だった。 逃げて死んだとなれば武士の恥でお家取りつぶしの危機となってしまう。 吉良家家臣は彼にそっくりな弟の孝証を身代わりにして幕府をだまそうと作戦を立てる。 一方、切腹した赤穂藩主の部下である大石内蔵助は、仇討ちの機会を伺っているような動きを見せる。 「超高速!!参勤交代」シリーズなどのコメディ時代劇で知られる土橋章宏の同名小説を映画化。 江戸を舞台に絶対にバレてはならない身代わりミッションが始まる。 監督は「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」シリーズの河合勇人。 主人公の吉良孝証と兄の上野介の2役を『マイ・ダディ』のムロツヨシが演じ、大石内蔵助役の永山瑛太のほか、川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明らが出演する。 近年、時代劇のドラマが少なくなったと言われる。 そんな中、数年前に公開され、日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞した『超高速!参勤交代』は、奇想天外な発想で時代劇映画としては異例の大ヒットを飛ばしていた。 『身代わり忠臣蔵』(土橋章宏/幻冬舎時代小説文庫)は、『超高速!参勤交代』の原作を書いた土橋章宏の最新映画化作品だ。 ムロツヨシ主演で、偽物の吉良と、討ち入りしたくない大石内蔵助が描かれる。 ●出演者が若くて、軽~~い感じの「忠臣蔵」で笑った。 ●見すぼらしい坊主姿の吉良孝証(吉良上野介の弟)に塩飴を渡す赤穂の家老・大石内蔵助。 二人の出会いはこんなシーンから。 そんな偶然が重なって親しくなる敵同士。 吉良孝証(吉良上野介の弟)は、兄に化ける。 人のいい大石が仲のいい孝証(吉良上野介の弟)を斬ることができるのか・・・。 ●吉良家内でも随一の剣客の清水一学。 血気盛んで刀を抜かずにはいられない性分。 この人誰??と気になって仕方がなかったが後で調べたら、佐藤浩市の息子・寛一郎だった!! にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.02.17 00:28:31
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