2024/09/09(月)00:24
グリーンコンシューマー:キッチンペーパー
キッチンペーパーが切れた。
キッチンペーパーを使うのは、てんぷらをしたとき、皿に敷いて油を吸わすために使うくらい。
使い捨て感覚が好きではないので、なるべく使わないようにしている。
今回買ったのは、竹を原料としている。
この竹製というところに飛びついた。
そのうえ、無漂白というから、いうことなし。
■脱プラスチックのまな板■も竹製だ。
★グリーンコンシューマーの「グリーン」は、「環境」を意味しています。
グリーンコンシューマーとは、地球のことを考えて環境にやさしい買い物をする人のことです。
みなさんは普段、買い物をするときに、どういった基準で商品やサービスを選んでいますか?
価格、性能、安全性などももちろん大事なポイントですが、グリーンコンシューマーはこれらに加えて、
「どのくらい環境に負荷がかかるか」という点を重視します。
このようなグリーンコンシューマーによる消費行動は、「グリーンコンシューマー活動」または「グリーン購入」とも呼ばれています。
1.必要以上に買わない
2.長く使えるものを選ぶ
3.過剰な包装を避ける
4.ライフサイクル全体で環境負荷が少ないものを選ぶ
商品は、原材料の調達から生産・製造、輸送、利用、廃棄に至るまで、それぞれの過程で環境に負荷を与えています。
商品を選ぶ際は、すべての過程での環境負荷を考えることが大切です。
*竹は成長が早く、日本にあり、そのため輸入に比べて輸送負荷が低い。
また廃棄のさいの負荷も少ない。
5.化学物質が使われていない・または少ないものを選ぶ
身近な商品や食品の中には、農薬、食品添加物、薬剤などの化学物質が使われているものが多くあります。
また、生産・製造や廃棄の過程で、ダイオキシンが発生するものもあります。
これらは、環境だけでなく人体にも悪い影響を与えることがあるため、できるだけ少ないものを選びましょう。
*無漂白のキッチンペーパーなので、有害物質である塩素化合物の発生の抑制が可能です。
6.自然と生物多様性を損なわないものを選ぶ
7.近くで生産・製造されたものを選ぶ
生産・製造された場所が遠くであればあるほど、輸送に多くのエネルギーが必要になり、その分だけCO2の排出量も多くなります。
できるだけ近くでつくられた商品を選ぶことで、輸送に係るCO2排出量を削減できます。
*竹は日本に生えているので材料を輸入などしなくてもいい分、エネルギーやCO2の排出量を減らすことができる。
8.フェアトレードなものを選ぶ
9.リサイクルされたもの・リサイクルシステムがあるものを選ぶ
10.環境問題に取り組み、環境情報を公開している企業の製品を選ぶ
■◎地球を救う127の方法◎■
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