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2024.12.06
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カテゴリ:映画
コール・ミー・ダンサー

踊ることが、夢になった。

踊りたい。踊らずにはいられない。
自分のダンスを誰かに喜んでもらいたい──。
そんな人間の本能は、映画にとっても最高のテーマとなり、『フラッシュダンス』、『リトル・ダンサー』など、これまでも多くの傑作を誕生させてきた。
このダンス映画の歴史に、またひとつ秀作が加わる。
しかもインドで生まれ育った主人公という“異例”の設定だ。
 インドとダンスといえば、『ムトゥ 踊るマハラジャ』や『RRR』といった人気映画の中のワンシーンを思い浮かべる人が多いはず。
しかし本作に登場するマニーシュは、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスで才能を開花。
その成長を追いかけるという意味で、ダンスの“王道”ドキュメンタリーである。
18歳の時にボリウッド映画のアクロバティックな動きに魅了され、自己流のトレーニングを積み、驚異的なテクニックと柔軟性を身につけていくマニーシュ。
イスラエル系アメリカ人のダンス教師イェフダとの出会いによって、クラシックバレエの技術を短期間で習得した彼は
「プロのダンサーとして世界で活躍したい」「僕をダンサーと呼んで(=コール・ミー・ダンサー)」と、人生をダンスに捧げる。
そんなマニーシュの日々を誠実な目線で見つめ、予想を超えた感動をもたらすのが、この『コール・ミー・ダンサー』だ。
 監督・プロデューサーを務めたレスリー・シャンパインは、自身も元バレエダンサーで、かつてイェフダのレッスンを受けた経験もある映像作家。
彼との信頼関係が本作を誕生させたと言ってもいい。
「僕をダンサーと呼んで」。
このマニーシュの願いは、どのように叶うのか。
人生の目標を定め、そこに向かってひたむきに努力する彼の姿は、今を生きるわれわれのひとつの指針となることだろう。

★インドのダンス事情がよく分かるいい映画だった。
インドといえば、映画の中で踊るシーンを思い浮かべるが、クラッシックやモダンバレーが盛んではなく、
主人公・マニーシュ、18歳で始めてボリウッド映画のアクロバット的なダンスを見て独学でそれを学ぶ。
すぐに上達して、ダンスコンクールで優勝。
その時、知り合った人からダンススクールの存在を知る。
★20歳を過ぎて、初めてバレエのレッスンを受けたがたちまち虜になった。
お金のない彼は、特待生として、授業料を免除してもらうが、ダンス用の靴が買えないなど苦労する。
努力の甲斐あって、9年かかる技術が3年で出来るようになった。
★遅咲きのダンサー、マニーシュが、ルックスもよし、家族や先生に対しても愛情を持って接しているし、
努力家だし・・・。
いいことだらけで、ついつい応援したくなる。
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Last updated  2024.12.06 00:36:42
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