テーマ:国内旅行について(2652)
カテゴリ:国内旅行
■10月24日(木) 山形市・蔵王温泉バスターミナルから南西に20分程歩いたところにある 鴫の谷地沼(しぎのやちぬま)に行った。 生い茂る木々に囲まれ手付かずの自然が残る、実はまだ知られていない隠れスポットです。 穏やかな風の日の水面は、青々しい空と緑が綺麗に反射し、反対に曇りや雨の日は、少し霞んだ幻想的な景観を楽しめます。 鴫の谷地沼には誰でも気軽にまわれる周囲1.2Kmの散策道があり、自然を間近に触れながら歩くことができます。 ▲横倉滝 4月下旬からゴールデンウィーク頃には、大きな白い花のような苞(ほう)をまとった水芭蕉の群生が咲き、6月ごろまでは赤い果実を付けたヘビイチゴが見れます。 散策道は木々が陽射しをさえぎるため涼しく、暑い夏の日でものんびり過ごせるのが良いですね。 ひむがしに 直(ただ)にい向(むか)ふ 岡に上(のぼ)り 蔵王の山を 見守(まも)りて下(くだ)る 斎藤茂吉 昭和20年、茂吉は郷里の金瓶村(上山市)に疎開生活中に、この歌を詠みました。 蔵王山は茂吉にとっては単なる精神の支柱というだけでなく、蔵王を愛する茂吉そのものの姿といえるでしょう。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 蔵王エコーラインを走る。 エコーラインから、蔵王ハイラインに。 蔵王山頂レストハウスのⓅで、車を置いて、(お釜)の見えるところまで、行ったが、ガスのため、ほとんど見ることは、出来なかった。 ▲運が良ければ、こういうのが見えるという写真。((´∀`*)) 御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の境界付近(境界未定地域)にある火口湖。 1182年の噴火で生まれた火口に、湧き水や雪解け水、雨が溜まることでできた火口湖です。 エメラルドグリーンの湖面が美しく、湖水は強酸性で生物は生息していません。 6 御釜は見えないし、風が強くて冷たいから、そうそうに山を下りることにした。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 御釜から下山していたら、滝が見えてきた。 お不動さんを祀ってある。 不動の滝だ。 ここ以外にも、滝見台が何か所かあった。 紅葉した道や くねくね道。 緑の美しい道・・・。 この日は、自然をたっぷり感じた日だった。 10/16(水)■越後・東北南部行:出発/新潟を地形と歴史を感じながら歩く■ 10/16(水)-2■新潟市:日和山/花街■ 10/17(木)-1■新潟県・新発田市:清水園/足軽長屋他■ 10/17-2(木)-2■新発田市・新発田城/村上市・鮭オシのまち■ 10/18-1(金)■村上市・笹川流れ■ 10/18-2■鼠ヶ関を探せ/クラゲの水族館/鶴岡カソリック教会■ 10/19-1■山形県・鶴岡市:城址公園/丙申堂・/酒田市:土門拳記念館■ 10/19-2■酒田市・本田家/日和山/山居倉庫■ 10/20■鶴岡市・出羽三山・羽黒山■ 10/21-1■最上川で舟遊び/芭蕉10泊の町、尾花沢■ 10/21-2■レトロな銀山温泉/川北町・紅花資料館■ 10/22-1■山形市:山寺/斎藤茂吉記念館/山形城■ 10/23■上山市/上山城/楢下宿/旧山形師範学校■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.12.10 00:45:52
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|
|