テーマ:国内旅行について(2676)
カテゴリ:国内旅行
![]() ▲(子安観音堂付近から見た大内宿) ■11月1日(金)-1 ![]() ■大内宿■ 大内宿(おおうちじゅく)は、福島県南会津郡下郷町大字大内にある、江戸時代における会津西街道(別称:下野街道)の「半農半宿」の宿場の呼称。 会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えていた。 ![]() 明治期の鉄道開通に伴って宿場としての地位を失ったが、茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並ぶ同集落の通称、あるいは観光地名として現在も受け継がれている。 ![]() ■■街道をゆく 白河・会津のみち、(赤坂散歩)■■ 1981年(昭和56年)には『国選定重要伝統的建造物群保存地区』に指定された。 ![]() なお、当地の方言である会津弁で大内は「おおち」(歴史的仮名遣い:おほち/あふち)と発音・表記されるため、標準語・共通語の「おおうち」との対立がある。 ![]() 江戸時代の旅姿のガイドさんの案内で大内宿をまわった。 ![]() 1886年(明治19年)に宿場内の旧街道中央を流れていた用水路を2つに分けて両側に移し、街道の道幅を広げたりしたものの、賑わいは次第に失われていった。 ![]() 昔の街道には、用水路が道の真ん中を流れている所がある。 今は、道の両側にある大内宿の用水路だが、江戸時代は、真ん中にあった。 ![]() 「眠った流し」という年中行事もこの水路を使ってやっていた。 ![]() ![]() ▲村の中ほどに式台(殿さまクラスの人が使う玄関)のある建物があった。 ![]() 道の途中に高い鳥居があった。 鳥居には、しめ縄がはってあって、いかにも魔除けの結界っぽかった。 叶屋、ます屋、山形屋、大和屋、富士屋、小松川屋、扇屋など残る江戸の姿そのままの大内宿にビックリ!! よくぞ残ってくれたと感謝する。 ![]() 10/16(水)■越後・東北南部行:出発/新潟を地形と歴史を感じながら歩く■ 10/16(水)-2■新潟市:日和山/花街■ 10/17(木)-1■新潟県・新発田市:清水園/足軽長屋他■ 10/17-2(木)-2■新発田市・新発田城/村上市・鮭オシのまち■ 10/18-1(金)■村上市・笹川流れ■ ![]() 10/18-2■鼠ヶ関を探せ/クラゲの水族館/鶴岡カソリック教会■ 10/19-1■山形県・鶴岡市:城址公園/丙申堂・/酒田市:土門拳記念館■ 10/19-2■酒田市・本田家/日和山/山居倉庫■ 10/20■鶴岡市・出羽三山・羽黒山■ 10/21-1■最上川で舟遊び/芭蕉10泊の町、尾花沢■ 10/21-2■レトロな銀山温泉/川北町・紅花資料館■ 10/22-1■山寺/斎藤茂吉記念館/山形城■ 10/22-2■山形市内観光:レトロビル/御殿堰/シネマ通り■ 10/23■上山市/上山城/楢下宿/旧山形師範学校■ 10/24-1■山形市:鴫の谷地沼/御釜/不動の滝■ ![]() 10/24-2■宮城県:名取市・閖上/大震災の跡/貞山堀■ 10/25-1■仙台市:仙台城と伊達政宗■ 10/25-2■登米市(とめし)・宮城の明治村/新旧北上川/石ノ森章太郎ふるさと記念館■ 10/26■南三陸3.11メモリアル/気仙沼市:震災遺構伝承館■ 10/27■石巻市3.11:明暗を分けた二つの小学校■ 10/28-1■石巻市:JR野蒜駅/東名運河■ 10/28-2■瑞巌寺/歌枕の地、雄島/遊覧船■ 10/29-1■仙台市:瑞鳳殿/大崎八幡宮/ケヤキ並木■ 10/29-2■宮城県・村田市、倉の町/福島県・福島市・古関裕而記念館■ ![]() 10/30■福島市:浄土平/毘沙門沼自然探索路■ 10/31-1■会津若松市:若松城/松平氏庭園・御薬園■ 10/31-2■会津若松市:飯盛山・白虎隊最後の地、さざえ堂■ ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2025.01.09 22:54:11
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