テーマ:映画館で観た映画(8728)
カテゴリ:映画
![]() サイレント映画の人気スター、ドン(ジーン・ケリー)とリナ(ジーン・ヘイゲン)は、お似合いのカップルともてはやされていたが、それは映画会社の話題作りのためで、実際はリナが一方的にドンに熱を上げているだけだった。 そんな中、映画界にトーキーの波が押し寄せ、二人の新作もトーキーで撮影されることに。 そして声が悪いリナに代わり、ドンが恋に落ちた新人女優キャシー(デビー・レイノルズ)が吹替を務めることになるが。 ![]() AFI (アメリカ映画協会)が100周年を記念し、2006年に発表した「アメリカ映画史上最も偉大なミュージカル」25作品では、 2位『ウエスト・サイド物語』(61)、 3位『オズの魔法使』(39)を抑え、この作品が1位に輝いた。 ![]() また、最近では『ラ・ラ・ランド』(16)のデイミアン・チャゼル監督が、本作と同じく無声映画からトーキーへと移り変わる時代のハリウッドを描いた超大作『バビロン』(22)を発表したが、チャゼルは『雨に唄えば』に敬意を払って主題歌を流用し、作品自体のフッテージも引用している。フッテージとは■ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ![]() 劇中劇は白黒だけど、他は、きらびやかなカラー作品。 日本の作品は、白黒の時代だ。 ![]() 誰も知っている、古典の名作をやっと読めたという感じがする。 ![]() そこで、歌の上手い女性が、代わりに歌い、リナは口パク。 「マイ・フェア・レディ」もオードリーが歌がイマイチで口パク。 でも、オードリーは、ピッタリの役だったと思う。 ![]() この曲は、これなら彼女でも歌えるという曲を作ったのだそうだ。 ★主演が、ジーン・ケリーというのは、有名だが、監督と音楽演奏もジーン・ケリーとは、今回はじめて知った。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 原題:Singin' in the Rain 製作年:1952年 製作国:アメリカ 初公開日 1953年4月1日 上映時間:103分 製作会社:M・G・M映画 ジャンル:ミュージカル ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.19 00:16:54
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