テーマ:読書備忘録(1441)
カテゴリ:読書
![]() 満賀道雄(藤子不二雄A)は2年間の新聞社勤務にやりがいを見つける。 新聞社と漫画の二刀流で頑張る。 が、退社。 満賀は新聞社でもなかなか楽しく仕事していたので、これは苦渋の決断だった。 ただ、安定した生活を投げ打ってでも叶えなければいけない夢があったということだ。 ![]() 満賀道雄と才野茂。 北陸で出会い、“漫画”に魅入られた2つの才能が、漫画家という夢に向かって共に歩んでいく長編ロマン。 青春の悩みや歓びを丹念に描き、読んだ者誰もが引き込まれる日本漫画の金字塔。 待望の第2巻!! ![]() ●満賀道雄の初のボーナス(賞与)は1万円。 月給の2倍近い金額だ。 ![]() ●富山県下いっせいに風呂代が13円に値上げ。 昭和29年(1954年) ![]() ●新年度から台風を号数でよぶ。 それまでは、伊勢湾台風などの名前があった。 ![]() 新潟県新発田市出身。 電電公社勤務で社会人野球をしていた。 ![]() ●私は正直にいって、藤子ファンというよりは「トキワ荘の青春」とこの「まんが道」のファンである。 *私もそうだ(*´▽`*) *手塚氏が内弟子をとらなかったというところの理由だが、手塚はあまりにも描きたいものが多すぎて、弟子をとる暇がなかったのだと思う。 ![]() 窮状を察した手塚氏が、(自分の)仕事場を移すついでに、今までの部屋に敷金を残して二人に明け渡して、漫画の大学とでもいうべき状態がうまれた。 *手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら 最も多い時期には7 - 8名の漫画家が居住し、またその仲間の漫画家も出入りするようになったため、「マンガ荘」というニックネームまで付けられた。 ![]() ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.21 00:12:50
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