おしゃれ手紙

■3月28日（金）-1
この日は、兵庫県赤穂市に泊まっていたので海が見える。
　
朝はいつもバイキングなのに、この日は珍しくこんな感じなので、記念に。

日本遺産に認定された港町・坂越（さこし）は、兵庫県赤穂市にある。
兵庫県赤穂市の東部に位置する『坂越』は瀬戸内海に面した港町。
　
坂越の町は、内陸部から海に向かって延びる石畳のメインストリート『大道（だいどう）』に沿って、商家や船主屋敷、酒蔵、寺院などが軒を連ねていました。
　
波穏やかな坂越湾が弧を描くように広がり、その湾内に浮かぶ生島（いきしま）が船の風よけとなったことから、天然の良港として栄えました。
　
2018年には、北前船の寄港地の一つとして、坂越の町並みや文化財が『日本遺産』に認定されました。北前船とは、江戸〜明治時代にかけて商品を売り買いしながら大阪と北海道の間を結んでいた商船群のこと。

（▲この時計は、蔵の形をしているけど何でだろう？）大阪から瀬戸内海を経由して日本海側を北上する「西廻り航路」が主流でした。坂越はその西廻り航路の寄港地だったのです。 坂越を散策する際は、この大道を中心に見てまわるのがオススメです。
　
古い自転車が看板の自転車屋。

▲酒屋▼

　
慶長6年（1601）創業の酒屋の看板。
****************

瀬戸内海の多くの港町が海岸沿いに広がっているのに対して、坂越は千種川と坂越浦とをつなぐ『大道』をメインに広がっていることが、他の町と違う大きな特徴。

千種川の高瀬舟の船着きががある。


上流で積んできた荷物が、ここで降ろされ、港まで運ばれた。

私は、兵庫県竜野市に10年以上住んでいて、坂越の名前はよく聞いたが、こんなに歴史がある町だとは知らなかった。

■3月24日（月）-1■兵庫県西宮市・上田安子記念館/戦没した船と船員の資料館■
■3月24日（月）-2■
神戸南京町/フェリーで小豆島へ■

■3月25日（火）-1■
小豆島・醤の里/二十四の瞳映画村/寒霞渓■
■3月25日（火）-2■小豆島・残念石/エンジェル・ロール・ザ・ドラム！■
■3月26日（水）-1■小豆島ギネスの海峡/岡山県・山火事/備中足守■

■3月26日（水）-2■岡山県・備前長船の里/夢二生家記念館■
■3月27日（木）-1■岡山県：瀬戸内市・牛窓町歩き/長島愛生園■
■3月27日（木）-2■国宝・閑谷（しずたに）学校/吉井川の川湊と高瀬舟■
・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村・・・・・・・・・・・・・・・・・・