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2025.06.12
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カテゴリ:映画
国宝

その才能が、血筋を凌駕する・・・。

任侠一家に生まれた喜久雄。
15歳の時に抗争で父を亡くした彼は、その才能を見抜いた歌舞伎当主の花井半二郎に引き取られる。
半二郎の跡取り息子である俊介と兄弟のように育てられ、ライバルとして互いに高め合いながら芸に青春を捧げていく喜久雄。
ある日、半二郎は事故で入院することとなり、舞台の代役に息子の俊介ではなく喜久雄を指名する。
 吉田修一の同名小説を、『悪人』の李相日監督が映画化した人間ドラマ。
任侠の家に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込んだ男が、芸の道に人生を捧げ歌舞伎役者になるまでを描く。
『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の吉沢亮、『流浪の月』の横浜流星、『浜の朝日の嘘つきどもと』の高畑充希、『八犬伝』の寺島しのぶ、『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』の渡辺謙らが出演する。

★映画を見ていて、歌舞伎ってブランドなんじゃないかと思った。

*才能よりも血=家柄を重視することなど、ブランドじゃなかかと思う。

*歌舞伎の劇場で踊るのと、町の中の温泉の劇場で余興として踊るのと同じ人が同じ踊りを踊っても有難さが違う。

*思えば主人公・立花喜久雄(吉沢亮)も踊り手としては、文句ないのにブランド力に負けて苦しむのである。
★原作は朝日新聞に連載されていたというが、私はうっかりして読んでいない。
「氷点」に始まって「きのね」など朝日新聞の小説は名作が多いのにうっかり見逃してしまっていた。
( ;∀;)

★原作者の吉田修一は、「国宝」を執筆するにあたって、黒子姿で楽屋に入り取材したという。
★国法的イケメンと言われる吉沢亮が主役。
ライバルに大河ドラマ「べらぼう」で主人公を演じる横浜流星。

★NHKの「100カメ」という番組だったかで、横浜流星が瞬く間に踊りの振りを覚えて周りの人をビックリさせていた。
だから横浜流星は、踊りは覚えただろうと思うが、それでも「べらぼう」で忙しいはずなのにと心配してしまう。

★吉沢亮も達者な踊りを見せたが、オーディションとかはあったのだろうか?
★立花喜久雄(吉沢亮)のお練の時、内妻と隠し子が見ていた。
★内妻の帯に菊が!!
★圧巻、圧倒、壮絶。
「二人道成寺」、「連獅子」。
「鷺娘」で、恋の悲しみにもがく鷺の精を演じた万菊(田中泯)の姿も・・・。
ブラボー!!
よっ!日本一!!
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Last updated  2025.06.12 00:32:58
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